福士加代子を育てた、オッさん
大阪国際女子マラソンでの、福士加代子選手の1等賞は素晴らしかったですね。
福士加代子選手が、ゴールした時は、福士選手を育てた、1人としてとても感動しました。
育てた?
(お前が、カヨっ!)
そう、思った方も多いと思います。
(読んでる人、皆んなそう思っとるヤロ)
2013/2/17に人吉市で開催された、
「第10回ひとよし春風マラソン大会」(ハーフ)
を走った時のことです。
私は人生で、初のマラソン大会に挑戦しました。
ペース配分も何も分からず、ただ完走を目指して、走りました。
最初の坂を登っていると、横をスルスルと抜いて行く、美ジョガーさんがいたので、憑いて行こうと思いましが、どんどん離されてしまいました。
トラ「悔しかぁ。何で憑いて行けんとかなぁ」
(そら、力の差やろ)
それからというもの、マラソンの練習では、その時の悔しさを二度と味わいたく無いために、美ジョガーさんを追いかける特訓をすることを決意しました。
(冗談には、聞こえんぞ)
(爆
ひとよし春風マラソン大会の話は、続きます。
河川敷のコースに出ると、既にコースを折り返して来るランナーさん達がやって来ます。
私は、自分が何キロ走ったかもわからず、コースのあるがままに、前を行くランナーさん達についていくだけで精一杯でした。
走っても、走っても、折り返しが見えなくて、
こんなこと、せんとよかった
[マラソン大会に、出なければよかった]
と後悔してきました。
暫くして、ようやく折り返しがありました、
今来たコースをまた、ひたすら戻るのか?
と思うと、ウンザリです。
しかし、沿道の応援があったので、何とか走り続けることが出来ました。
応援に後押しされなが、最後まで走りきることを、目標にして重い脚を必死に動かしながら進んでいました。
すると、後ろから、関西弁でお喋りしながら、走って来る女性が近づいてきました。
よく、お喋りしながら走れるなぁ、余裕あるなぁ、と思いながら、横に並んだ時にチラッと顔を見ると、ナント!
そこにはあの福士加代子選手がいました。
トラ「おおっ!」
と、驚いて声を出してしまいました。
福士選手「やっと。追いついたよ~。頑張りましょう!」
と、全く疲れた様子もなく抜いて行くでは、ありませんか。
始めの坂で、美ジョガーさんに千切られて、更にここで福士選手にも千切られたくないと思い、いざ憑いて行こうと思いました。

福士選手にとっては、ジョグペースです。
しかし、私にとっては力を抜く事は出来ません。
コレが私にとっての初めての、ストーカーランでした。
(それも、福士加代子選手だし~)
ゴールまでは、どの位あるかも分かりませんでした、残りは、5km位だったのでしょうか。
もう、必死に憑いていきました。
福士選手がいると沿道の応援が、さらに、大いに盛り上がります。
人吉市内に戻って来て、沿道の応援が賑やかな中を、福士選手と並走します。
ゴールを目指して、ペースを上げることが出来ました。
ゴールして、福士選手と握手をして、私の初めてのマラソン大会を無事に、完走する事が出来ました。
そんな、思い出が頭をよぎりながら、私が育てた福士加代子選手が一等賞をとってくれたので、とても感動しました。
(逆に、育てられとるヤン)
福士加代子選手のオリンピックでの活躍が楽しみです。
その時の私のタイムは、

大会はとても良い大会でした、ゴール後には、つぼん汁やおにぎりのおもてなしや人吉自慢の温泉入浴券も付いています。
熊本城マラソンと日程が重ならないなら、是非とも参加したい大会です。