西原村モーニングトレイル【前置き編】 | 負けず嫌いランナー、還暦でも記録を目指すぞ

西原村モーニングトレイル【前置き編】

初めてのトレイルランニングの大会は、いきなりのコースロストから始まりました。





早朝(5:30)の受付に間に合うように、家を4時に出ました。


スタート地点は、以前に何度も行った事がある、熊本県阿蘇郡西原村 俵山交流館「萌の里」です。


萌の里までは、道は知っています。

ところが、あと数キロの地点の交差点に

「この先、全面通行止め」

の立て看板がありました。



立て看板を、無視して進みましたけど、数メートル過ぎたところで、不安になったので、念のため、大会事務局の携帯に電話をかけました。


すると、

事務局「看板の交差点を、右折して案内に従って進んで下さい」との事。




危うく、道を間違えるところでした。

走る前から、コースロストするなんて、不安な大会の始まりです。






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大会会場の「萌の里」に、無事到着して受付を済ませて、スタートを待っていると、何処かの大会でお顔を拝見した事がある先輩ランナーさんがストレッチをされています。



トラ「おはようございます。もしかして、今年の5月に、えびの京町温泉マラソン大会出られていましたか?」

先輩「ええ、出ましたよ。」


その方は、宮崎のレジェンドランナーさんで、えびの京町温泉マラソンでは、最後に千切られてしまった方でした。


ご挨拶をして、色々とトレーニング談義をしてスタート迄を、楽しく過ごす事が出来ました。




スタート前に、主催者からトレランのルールなどの説明をしっかりと聴いて、スタートを待ちます。




カウントダウンが始まり、いよいよ初トレイルランニングレースのスタートです。


「ファーン!」と鳴るホーンの合図と共に、一斉に走り出します。



いよいよ訓練と思える、レースの開幕です。



【レース編】に続く…