フルマラソンは、何が起こるかわからないと、感じている、激走を終えたランナーの皆さん、こんにちは。
フルマラソンは、何が起こるか分からないという事を、30kmで実感した、撃沈ランナーのトラです。
2017/11/12(日)
福岡マラソン2017の後半戦です。
後半の展開を報告する前に、先ずは記録を紹介しておきます。
25km過ぎてから、身体に異変が起こってきつつある事を、感じてきました。
20~25km 21:50 (4:22/km)
沿道の応援に後押しされますが、脚が動かなくなって来るのを感じます。
後ろから来るランナーに、ドンドン抜かれ始めました。
憑いて行こうにも、ピッチが上がりません。
25~30km 22:30 (4:30/km)
登り坂が、苦痛になってきました。
周りを見る余裕すらなく、眼は半眼、いやほとんどつぶった状態で、ただ脚を動かすだけに、残りのチカラを使って走りました。
(絶対に、歩かない)
それだけを心に決めて、必死に進みました。
水分補給はしっかりと行ってきました。
エナジージェルも摂ってきました。
何故、脚が動かないのでしょうか?
そして、とうとうこの時一番恐れているランナーさん達が、現れました。
それは、グリーンのビブスを着て、金色の風船を付けたランナーさんが、先頭に立つ集団。
そうです、サブスリーを目指して頑張るランナーの集団に、飲み込まれます。
この集団に、憑いて行かねば!
そう思い、必死にピッチを上げて憑いて行きました。
しかしながら、私は周りからじわじわと、引き離されてしまいます。
サブスリーを逃してしまった事を、知らされた瞬間です。
走るのが、ツライ。
負けず嫌いの気持ちも、沸き起こりませんでした。
[ダメダメ、じゃん]
でも、ゴールまでは歩きたく無い。
半眼で、無心で脚を動かして、先に進みました。
まるで、修行です。
30~35km 23:41 (4:44/km)
何処を走っているのかも、分からなくなっています。
沿道からの応援に、あとを押されている感じです。
田園風景の中に入ってきました。
下の田んぼに、落っこちないように、道路の真ん中を、走るようにします。
フラフラして走っていました。
35~40km 27:22 (5:28/km)
サブスリーの夢が絶たれてしまい、一気にペースが落ちてくるのを感じました。
ゴールまでは、あとどのくらい行かなきゃならないんだ。
沿道からの声援が、大きくなっています。
ゴールが近づいてくるのを感じました。
あの、角を曲がったらきっとゴールが見えて来るはずです。
最後のコーナーを、曲がり前方を見ると大勢の応援の方々が見えてました。
さらに進むと、ゴールゲートが見えました。
最後のチカラを振り絞って、もがきながら上がらないペースを上げる努力をしていました。
ゴールゲートのタイマーが、3:09:30、31、32とまだ3時間一桁に間に合いそうです。
何とか、もがいて、もがいて、ゴールしました。
「3:09:47」
終わった~!
この、一言に尽きます。
コースに、拝むように一礼して、
「福岡マラソン2017」という名の、修行が終わりました。
3時間一桁のタイムは、目標だったのですが、今回でレースでは、前半ではサブスリー達成出来そうな気分になっていたので、なんとも言えない、悔しい気持ちです。
今回の撃沈レースの反省をしっかりとして、後半のスタミナ強化対策の練習メニューを、考えて次のフルマラソン「熊本城マラソン」に挑みます。