第9回 天草マラソン 【詳細】 | 負けず嫌いランナー、還暦でも記録を目指すぞ

第9回 天草マラソン 【詳細】

天草マラソン大会の会場は人であふれていました。
会場運営はとても良くて受付・荷物預かりなどとてもスムーズです。
ただ、トイレ(大)渋滞は多少ありました。(笑


スタートゲートには自己申告のゴール時間で並びます。
サブ3は無理なので、4~5時間枠の2列目辺りに並びました。

隣には同世代のランナーが。
ふと足元を見るとサンダル履き!
トラ「まさかコレで走るんですか?」
裸足「いや、裸足で走りますよ」
トラ「マジすか?」
驚いていると、裸足さんをご存知の美ジョガーさんが、
美「今日も裸足ですか~? 頑張って下さい。」
とエールを交換されている。

(思わず、ランシュー脱いで裸足で走ろうか?と思いました。)
(嘘

トラ「天草は何回目ですか?」
裸足「2回目で前回は3:09でした。」と。
(いや、凄いhentaiさん…失礼。凄い方が居るんだと思いました。

この大会の名物の参加者代表によるシュプレヒコールがあり、いよいよ9:00 スタートです。
薄曇りで気温は15度。
風はなく、マラソン大会には最高の天気です。

花火の合図とともに、フルとハーフのランナー合わせて、約4,000名のランナーが同時にスタートしました。

走り出しの道は狭く、2km過ぎぐらいで広くなってきますが、それまでは渋滞しています。

隙間をぬって少しずつ前に移動します。

1km 5:54
あら~~。もっと前に行かなきゃ。
前の方に並んでおくべきだったと反省。
やや、渋滞がバラけてきたところで、ペースを上げることができて来ました。

2km 4:24
どうする?行く?

実はスタート前は、坂が多いこのコースで記録の更新は期待できないので、エイドで喰いまくってファンランしようかと思っていました。

でも、走り始めると負けず嫌いの血が騒ぎます。

撃沈があるかも知れないけど、一度は撃沈も経験しておかないと、自分の限界を知ることはできません。

と言う訳で「一丁、撃沈までやったるか~!」と
ペースを4:30/kmで行くことにしました。
(あ~未知の世界バイ)


今回は走りに集中します。
美ジョガーは相手にしません。
(キッパリ!)




途端に目の前に小柄な美ジョガーさんが登場。(どうする?トラ?)
じゃ、チョットだけよ。
憑いて行く。
(ツイテイクンカイ!)



ま、冗談はさておき。

ズバッと脱ぎ去り…いや、抜き去ります。

集中・集中・集中…。
たまによそ見。
(集中力弱っ。)

5km付近で、今日の一番の難所となる坂が登場しました。
まだ、体力に余裕がある今のうちは、キツいけど頑張れる!
力を温存しながら、前のランナーに憑いて行きます。

下りになって、ズバッとまではいきませんが、前のランナーさんをぼちぼち抜いて行きます。

ペースも4:30/kmのほぼイーブンで走れています。
俺は何処まで行けるのか?

それは脚のみぞ知る。


第1エイド発見。
ボランティアスタッフのJK(女子高生)が、応援しながらドリンクを準備してくれています。
喉は乾いていないけど、とりあえず飲まなきゃ。


エイドに近づくと、ランナーが多くて近寄れません。
「残念だけど、帰りに寄らせて貰うよ。」と(ココロのナカデ)叫びながらスルーします。



更に小刻みのアップダウンがあります。
沿道には、自宅の前で応援してくれる方がいてとても励みになります。
声が聞こえるたびに手を上げてエールを頂きながら走りました。


1kmのラップは4:30を2~3秒切る程で進みました。
10km近くになると、周りのランナーは同じ位の力のランナーさんになってきます。

抜きたくても簡単には抜けません。
スピードを上げれず、落とせない我慢のランが続きます。


第2エイドが見えてきました。
私はドリンクを貰うときは、スピードが落ちない様に、手の振りを走るスピードに合わせてテーブルに置いてあるコップを振り抜く様に取っています。


そこでもテーブルのコップを取ろうと思った時、笑顔のJKがコップを差し出してくれました。
受け取るしかありません。
「うーん。美味い」



「もしかしてだけど~」
「俺のにはスペシャルドリンクを入れてくれたんじゃないの~~!」
の歌詞が頭の中でリピートされます。

いかん、いかん。
集中しなきゃ。

妄想はエネルギーの無駄遣いです、フルマラソンには禁物タイ。
集中するためにあの呪文を唱えます。
「ウデ・コシ・タンデン・チャクチ」
乱れてきたフォームを修正します。





背後から自分よりも速いピッチの足音が聞こえてきます。
「自分との戦いだから、抜かれても悔しがらない」(負けず嫌いなのに?)


その足音ランナーに憑いていけず、抜かれてしまいました。
やはり抜かれると悔しい。
その後ろ姿忘れんぞ!
(いや~,オソロシか~)



ペースは4:30/kmをたまに越えますが、ほぼ保てています。
焦らずイーブンを維持します。


折り返しの前のエイドで、補給食のエネルギージェルを注入。水で流し込む。
甘すぎ~~!
(笑




ほぼ1人旅の状態が続き、ペースが分かりにくい。折り返したランナーが続々とやってくる。
美ジョガーなんてもう見当たらない。
て言うか、視線は10m先あたりしか見ていませんでした。


いつもならオールスポーツのカメラマンを見つけては、サングラスを外してポーズを取っていました。
今回はそれも封印です。

美ジョガーを封印し、カメラマンも封印し、妄想も封印してしまって。
何が楽しいのか?

風景でも楽しむか?
いや、そんな余裕も無くなってきた。





先に折り返しが見えてきました。
さあ!今から往路のランナーで美ジョガー探しの旅や~!
(オイオイ、集中ヤロ)


そ~~だった。
「ウデ・コシ・タンデン・チャクチ」と唱えます。

フォームが崩れてきたのを感じます。
腰のあたりが張ってきました。
小さい坂もきつく感じてきました。

いよいよ折り返しです。
あと半分このペースを何処まで維持して行けるか?



長くなったので、ランレポも折り返しとさせて頂きます。





後半へつづく…。