皆さま、いかがお過ごしでしょうか?


なかなか落ち着かないですよね悲しい

毎日皆さん本当にお疲れさまです。

山形もついに2000人超えそうで、インフルエンザよりも爆発的な感染だと考えるとやはり日々気を抜けないです。本当にこればっかりは気を遣い神経質になります泣

穴もあけられないし、代役はいないし。

とにかくキャンセルにだけはしたくない涙

そんな一心でこの数ヶ月過ごしています・・・


おかげ様で今年は一月から繁忙期で、

7月いっぱいまで、今年はじめからのオフは30日間という貴重なお休みでした

来月オフは数日あるので、どこかどこかに旅したい‼️


コロナが更に拡大しサル痘、ミサイルまでもが日本にやってきました。そして豪雨。身体も心もそうです。傷つくときもボロボロから立ちあがるのもエネルギーがどっちもどっちで必要です。


今年の夏は、

自分にとってターニングポイントでした。


これまでの道のりや、今いただいてるキャリア、この先のことをいろいろな目線で考えました。

そして、今、抱いている正直な気持ち。

これとどう向き合っていくか、解決していくか、消化していくか、その方法と答えを模索するような時間でした。

コロナ禍という、世界に起きてしまったこのことがない世の中でもしこの数年を普通に過ぎていたらそのとき、自分は何を感じているのだろうか。ウクライナとロシアの戦争は果たして起きていたのだろうか。さまざまなことを頭で考えます。


この夏、たくさんの人に出会えました。

再会もできたし、そして新しい出会い。

憧れの人にも出会えることとなりました。

夢のような、でも本当に出会えました。


自身さまざまな音楽を愛でていますが、

やっぱり好んで聴くのはアンビエント(ヒーリングミュージック)かサントラが多く、そのジャンルで代表的なアーティストのなかにharuka nakamuraさんがいらっしゃいます✨


たまたまイベント告知を発見し、

harukaさん自身が出演するペインティングライブに行くことができました。

それが‼️なんと‼️お隣、福島‼️

運転全然苦にならない、寧ろハッピーwひらめき


ミロコマチコさんのライヴペインティング、

ゲストに田辺玄さんと和合亮一さん。

和合さんは福島在住の方です。


はじめに描くキャンバスからは、まったくこの絵は想像できないものだった・・・


この絵は、これからの未来そのものだった。




涙が止まらない時間で、

この衝撃と真実を体験したことで、

自分という存在を過去に戻す必要もないし、誰かの真似をする必要もないし、止まる必要もないと、確信した夜。


雲の上の存在であり、憧れの人って、

本当に素晴らしい以上の謙虚さを持っていてこれまで私が見てきたあからさまなものって何だったのだろうと思ってしまう。そういう人に心からなりたい。まず腰が低い。

この余裕、とてつもなくすごい。


haruka nakamuraさんの音楽、

彼の音を生み出す瞬間に立ち会えて、

これを目の前で生で聴けたこと、

写真まで撮っていただけたこと、家宝だ。

忘れない。忘れたくない。

ピアノでの即興演奏、

打楽器や鍵盤を操るかのようなシーケンサーパフォーマンス、すべてがすごかった。

音楽のエネルギーというか、

命のエネルギーだった。



さらにお隣の席になったマダムと初対面にも関わらずなぜか波長が合い、仲良くなった。

会って数時間なのに帰り際、言われた言葉が心に残る。


伊藤さん、私たちも

『得体の知れないものになりましょう‼️』


私はもうこれでいいんだと、背中を押してもらえたようだった。高校で即興演奏を弾いても何も1ミリも変わらなかった。

でも今は違う。そして私も違う。

クラシックが何百年と受け継がれる素晴らしい音楽であるように、即興演奏という未来の音楽もこれからは時代に必要とされるものであると実感している。


今、目の前にあることを大切にする。

もちろん変わらないかもしれないけど、

自ら変えることに迷わず進んでいきたい。