気が付けば8月・・・

最後に更新したのが2月なので

半年以上も放置してました😓

 

色々な事が落ち着いて

少し時間が取れそうなので、

またポチポチと吹奏楽や部活に関して

色々とつぶやいていこうと思います。

 

夏といえば吹奏楽コンクール

吹奏楽部の一大イベントですよね(多分)

学生時代は自分もがむしゃらに練習してました。

金賞取りたくて必死だった。

大変だったけど、いい思い出です。

 

大人になっても趣味で吹奏楽を続けている今、

コンクールに対して、考え方が変わってきました。

それこそ学生時代は金賞じゃなければ意味がない!!

位に思ってたけど、そうじゃないのだ。

 

前提として・・・

音楽でもそうだけど、芸術系のコンクール、コンテストって

点数化が非常に難しいんですよね。

陸上競技のように、明確にタイムや距離などの数値で

表すことができないものなので。

 

それでも、第三者に客観的に評価してもらうことで

自分のバンドの現状のレベルや足りないものが分かるという意味で

コンクールは非常に有用な手段だと思います。

 

吹奏楽連盟の主催する吹奏楽コンクールは

【金賞】【銀賞】【銅賞】の3つの賞のいずれかで評価されます。

主催する連盟等により、差はありますが

自分のいる地域では、点数も出ます。

※表現と技術でそれぞれ点数が出ます。

 今は全国大会だとABC評価で点数出ないのよね(^^;

 

上位のバンドと自分のいるバンドで何点差だったのか?

を数値で見ることが出来るコンクールは、

バンドが成長していく上では、とても有難いもの。

僅差なのか、大幅に差があるのか。

 

ちなみに自分のいる地域だと、

ここ数年の傾向として、

金賞と銀賞上位の学校では、

そこまで大幅な点数差は無くて

本当に審査員次第な部分があると思う。

※1位抜けのバンドはほぼ満点なので別格だけど(;´・ω・)

逆に銀賞の中での点数差が大きい。

なので、練習の方向性等が間違ってなければ

あとはどれだけ高い精度で練習に取り組めるかが

点数が分かれるポイントだろうなーと思っています。

 

ちなみに支部代表になる常連の学校はやっぱり上手いです!

学校のもつバンドカラーや個性もしっかり音楽に出ていて、

「あーこれは金賞だし、支部代表になるよね」と納得の演奏です。

好きか嫌いかはまた別の問題として(笑)

 

個人的には「上手い!また聴きたい!」

と思ってもらえる演奏が出来るバンドを目指したいので

単純に「金賞!いえーい!」とは、ならないのですが(^^;

金賞バンドは基礎力がしっかりあるので、

まずはそこを目指したいところ。

そういう客観的な評価がもらえる場として、

コンクールとは上手く付き合っていきたいなーと感じた夏でした。