Web家計簿を、CakePHP3 Webサーバー環境構築で構築した環境にアップすることを目標に、複数回に分けてWeb家計簿を作って行きます。
============================
CakePHP3でWeb家計簿 記事一覧
③Security.saltの変更~DebugKitの非表示 ←現在の記事
============================
今回は、Security.saltの変更~DebugKitの非表示まで行います。
手順1.Security.saltの変更
FFFTPを利用して、作成したプロジェクトのconfigフォルダまで遷移し、『app.php』ファイルを「Security」で検索し、「something long and containing lots of different values.」の部分を変更します。「salt」を変更することで、セキュリティ対策をします。
'Security' => [ 'salt' => 'something long and containing lots of
different values.', ],
手順2.DebugKitの非表示
configフォルダ直下にある『bootstrap.php』ファイルを「debug」で検索し、「true」になっているところを「false」にします。右下に表示されるDebugKit(CakePHP3のロゴなど)が非表示になります。
if (Configure::read('debug')) {
Plugin::load('DebugKit', ['bootstrap' => false]);
}
次回記事では、routes.phpの設定~default.ctpの編集まで行います。