CakePHP3でWeb家計簿 ③Security.saltの変更~DebugKitの非表示 | ゆきみのWeb開発帳

ゆきみのWeb開発帳

IT系のSEもどきが、個人の勉強の為に、CakePHP3やPython3などでの開発記録を綴ります。
勉強不足な面もありますが、日々成長中です。

Web家計簿を、で構築した環境にアップすることを目標に、複数回に分けてWeb家計簿を作って行きます。

 

============================

CakePHP3でWeb家計簿 記事一覧

①基本設計

②usersテーブルの作成~bakeコマンド

③Security.saltの変更~DebugKitの非表示 ←現在の記事

④routes.phpの設定~default.ctpの編集

⑤User.phpの編集

⑥ログイン・ログアウト機能の作成

⑦ユーザー登録機能の作成

⑧トップページ表示機能の作成

⑨マイページ(ユーザー情報閲覧)機能の作成

⑩ユーザー情報編集機能の作成

⑪年月日を日本的な表記へ変更

⑫ユーザー情報登録・編集時のバリデーション

⑬退会機能の作成

⑭パスワード再設定機能の作成

⑮favicon(ファビコン)の配置

⑯accountsテーブルの作成~bakeコマンド

⑰家計簿登録機能の作成

⑱家計簿一覧機能の作成

⑲家計簿編集機能の作成

⑳家計簿削除機能の作成

㉑家計簿登録・編集時のバリデーション

============================

 

 

今回は、Security.saltの変更~DebugKitの非表示まで行います。

 

 

手順1.Security.saltの変更

 

FFFTPを利用して、作成したプロジェクトのconfigフォルダまで遷移し、『app.php』ファイルを「Security」で検索し、「something long and containing lots of different values.」の部分を変更します。「salt」を変更することで、セキュリティ対策をします。

 

'Security' => [
   'salt' => 'something long and containing lots of  
different values.',
],

 

 

手順2.DebugKitの非表示

configフォルダ直下にある『bootstrap.php』ファイルを「debug」で検索し、「true」になっているところを「false」にします。右下に表示されるDebugKit(CakePHP3のロゴなど)が非表示になります。

 

if (Configure::read('debug')) {
    Plugin::load('DebugKit', ['bootstrap' => false]);
}

 

 

次回記事では、routes.phpの設定~default.ctpの編集まで行います。