CakePHP3でWeb家計簿 ②usersテーブルの作成~bakeコマンド | ゆきみのWeb開発帳

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IT系のSEもどきが、個人の勉強の為に、CakePHP3やPython3などでの開発記録を綴ります。
勉強不足な面もありますが、日々成長中です。

Web家計簿を、で構築した環境にアップすることを目標に、複数回に分けてWeb家計簿を作って行きます。

 

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CakePHP3でWeb家計簿 記事一覧

①基本設計

②usersテーブルの作成~bakeコマンド ←現在の記事

③Security.saltの変更~DebugKitの非表示

④routes.phpの設定~default.ctpの編集

⑤User.phpの編集

⑥ログイン・ログアウト機能の作成

⑦ユーザー登録機能の作成

⑧トップページ表示機能の作成

⑨マイページ(ユーザー情報閲覧)機能の作成

⑩ユーザー情報編集機能の作成

⑪年月日を日本的な表記へ変更

⑫ユーザー情報登録・編集時のバリデーション

⑬退会機能の作成

⑭パスワード再設定機能の作成

⑮favicon(ファビコン)の配置

⑯accountsテーブルの作成~bakeコマンド

⑰家計簿登録機能の作成

⑱家計簿一覧機能の作成

⑲家計簿編集機能の作成

⑳家計簿削除機能の作成

㉑家計簿登録・編集時のバリデーション

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今回は、usersテーブルの作成~bakeコマンドまで行います。

 

 

手順1.usersテーブルの作成

 

Web家計簿ではユーザー情報を管理する必要があるため、さくらのレンタルサーバーのphpMyAdminでusersテーブルの作成をします。

ここでは、プライマリーキーをidにしか設定しませんが、bakeすることによって、Cakephp3がemailとusernameの重複を自動でバリデートしてくれます。

 

CREATE TABLE users (
    id INT AUTO_INCREMENT PRIMARY KEY, /*管理用ID*/
    email VARCHAR(255) NOT NULL, /*メールアドレス(認証用ID)*/
    password VARCHAR(255) NOT NULL, /*パスワード(認証用)*/
    username VARCHAR(100) NOT NULL, /*ユーザー名(表示用)*/
    sex INT(1) NOT NULL, /*性別*/
    birthday DATE NOT NULL, /*誕生日*/
    postcode VARCHAR(8) NOT NULL, /*郵便番号*/
    userimg VARCHAR(255) NOT NULL, /*ユーザーイメージ画像のパス*/
    pageimg VARCHAR(255) NOT NULL, /*ページイメージcssのパス*/
    status INT(1) DEFAULT NULL, /*論理削除などの時に使用予定*/
    created DATETIME, /*作成日時*/
    modified DATETIME /*更新日時*/
);

 

 

手順2.bakeコマンド

TeraTermでレンタルサーバにSSH接続した状態で、以下のコマンドを打ちます。USERNAMEの部分は、契約の際設定したものにします。PROJECTNAMEの部分は、作成したプロジェクト名にします。

 

cd /home/USERNAME/project/PROJECTNAME

 

 

そして、以下のコマンドを打ちます。

 

php bin/cake.php bake all users

 

次回記事では、Security.saltの変更~DebugKitの非表示まで行います。