あなたが今夢中になっているアーティストは?

 

昨日のNHK-R1「Myあさ」でも、「今日は何の日」で「ビートルズ来日(1966年)」と紹介していました。

ですから、「ビートルズ来日記念日」と言うべきだとも思います。

他にも「ビートルズ記念日」については、諸説(いろいろ)あります。

先日の記事で書いたのは、金曜日の朝、BSNラジオを聴いていて、そのコーナーの中でビートルズの曲をピックアップしたものが流れていました。

 

 

 

改めて「赤盤」を再考すると、CD化にあたり、用いられた当初の「オリジナル音源」や、その後「2009年」の「EMIリマスター」を元にして再構成されたものには、元々の録音が「モノラル」だったため、「ステレオ化出来ない」と言う問題がありました。

その後、「2023年」にリリースされた音源を聴き直してみると、「ステレオ・リミックス」と言うべきか、各パートの再配置によって、あたかもステレオ録音されたかの様な音場感として聴く事が出来るのです。

まぁ、そうした事を可能にする技術の進歩があればこその「生まれ変わったビートルズ・サウンド」と言って良いでしょう。

 

 

※「青盤」も、それぞれ聴き比べてみると、(「赤盤」同様)「結構違うもんだな」と感じられるはずです。

 

永年、こうした形で、いろんな音源の聴き比べをしていると、マニアックな人ほど、「この楽曲の、パート配置がこんな感じに変わった」とかいろんな蘊蓄(うんちく)を語りまくるものです。

新しい音源のリリースに伴い、「専門書」みたいな感じで新刊本が発行される事もあります。

 

ビートルズの持つ「普遍(≒不変)性」は、長い年月を経た今でも、「リアルタイム世代」のみならず、「リアルタイムでは全く知らない世代」でも、いろんな意味で影響を受けている人が、本当に多いと感じます。

それだけ、色あせる事は無い訳です。

 

ビートルズに限らず、いろんなアーティストが、様々な方面で世代を超えて影響を与え続けていると感じる事もあります。

 

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