花火の思い出教えて!

 

 

私自身、遠出してまで各地の花火を見に行く事は無くて、本当に近場の花火だけを専ら愉しんでいます。

遠くの花火に関しては「テレビ番組の放送」で愉しむ事が殆どです。

 

それで、思い出なんて言っても、そんなに無いんですけど、今でも強烈に憶えているのが、コロナ禍で行われた「新潟まつり」の花火大会でした。

本来であれば「8月」なんですけど、延期され、「11月3日」に行われました。

いつも通り、「ビッグスワン」でも「みんなで花火を見るイベント」が行われ、スタジアムが開放されました。

打ち上げが始まったと思ったら、花火の轟音に驚いた白鳥が一斉に飛び立ち、何処かへ行ってしまったのです。

時期的に、白鳥が飛来しており、ビッグスワンのすぐそばにある「鳥屋野潟」周辺で羽を休めている多くの白鳥がいたのでした。

 

「延期」を決めた当初、まさかこんな事になるとは、誰も予想だにしていませんでした。

花火を見に来ていた多くの人も、打ち上げ開始と同時に起こった「ハプニング」に、何が起こったのか、ただ事では無い雰囲気を感じていました。

自宅近くの田んぼで見ようとしていた両親も、「何が起きたかと思った」と、ビックリしていました。

 

花火大会が終わってからも、飛び去って行った多くの白鳥が戻って来るまで、結構暫くかかりました。

 

「ビックリさせちゃって、ホントにゴメンナサイ。もう花火終わったから戻って来て良いよ。」

なんて言って謝っても白鳥には通用する訳も無かった訳で…。

 

 

 

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