硬水と軟水どっちが好み?

 

日常的に摂取・利用しているのは「軟水」でしょうし、逆に「硬水」って殆ど馴染みが無いと思います。

 

例えば、『水道水』に対して抵抗があり、「飲食用」に用いるのは市販の「ミネラルウォーター」や「ウォーターサーバー」と言う人は、その「原料水の出所」によって「軟・硬の違い」があると思いますし、それを実感している人が多いとは思います。

 

ただね、地域によって、水道水でも「不味くてとて飲めたもんじゃない」と思うのもあります。

 

「外国産で輸入されているミネラルウォーター」も、ブランドによって随分と違うと言います。

ただ、「たかが水」でしかないのに、物価高騰の影響から、海外のミネラルウォーターに関しては特に「値上がり」のニュースを耳にする事がありました。

 

水道水では特に、「PFAS」の影響が叫ばれる様になりましたし、それで無くても、水道設備に要する電気代など、かかるコストの影響から「水道料金の値上げ」と言うニュースもありました。

 

「自家の井戸水」や「地下水」、「湧水」と言う人は、結構珍しいんでしょうね。

 

「浄水器」「整水器」を利用している人もいるでしょう。

 

「たかが水」と思いつつ、以前、調剤薬局を利用した時に貰った「ペットボトル入りの天然水」を、何となく飲んだり、コーヒーを淹れる時に使ったりした事がありました。

「美味しい」と言うか、「飲みやすい」とハッキリ感じられたのは「富士山の天然水」でした。

その他にも、いろんな天然水がありますけど、違う天然水を飲んだ時には、そうした感覚は特にありませんでした。

特に「富士山」と言う先入観みたいなものは無かったんですけどね。

何で、あの天然水だけ、「富士山」と言うネームバリューが無くても、「美味しくて飲みやすい」と実感出来たんでしょう?

 

 

恐らく、ここの蔵元だと思われますが、以前、「ブラタモリ」で「フォッサマグナ」をピックアップした時に、「糸魚川」のある蔵元の敷地内で、別々の井戸があり、それぞれ「フォッサマグナ」を挟んで「西と東で水の質が違う」と説明されていました。

どっちがどっちだったかはさておき、「軟水」の井戸と、「硬水」の井戸があり、それぞれ飲み比べていました。

当然ですが「全然違う」と言っていました。

 

 

今でも思い出すのは、「何の変哲も無いレギュラーコーヒー」でも、「ミネラルウォーター」で淹れると「ブルーマウンテン」の様な美味しいコーヒーになる。と言う、高校時代の担任の話です。

普通に「水道水」を沸かして淹れたのとは、随分違うと言っていました。

それでもやっぱり、「ブルーマウンテン」は「ブルーマウンテン」なんだし、他のコーヒーにはあの独特の香味を絶対に真似出来ないと思います。

いくら美味しい水にこだわってもね。

流石に、いくら製造技術が進歩しても、「インスタントコーヒー」は「レギュラーコーヒー」には太刀打ち出来ないと思います。

もし「手挽きミル」を持っているなら、「挽いてある粉」のコーヒーも良いですけど、「炒り豆」を買って、自分で挽いて、その「挽きたて」を淹れて、コーヒーを愉しんで欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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