お気に入りの小物ある?

 

 

「ミニチュア」と言えば、そうなるか?

このシリーズ、そもそも初めて知ったのが、「真空管ハーモナイザー」でした。

ただ、発売日から早々に完売した様で、私が知ってから探し回っても何処にもありませんでした。

それで、半ば途方に暮れていたら、その続編として「真空管ハイブリッドアンプ」が発売されたのでした。

「付録付きの雑誌」と言う事から、「売価とキットのコストの妥協の産物」と言う、実に涙ぐましい努力(?)の結晶が、このアンプと言う形で凝縮されていました。

「FMチューナー」、「グライコ」、「フォノイコライザー」と、この「真空管シリーズ」は続きました。

まぁ、「小さい」とは言え、「真空管」を使っていますから、「発熱問題」がつきまといます。

あと、ある程度温めてやる必要もあります。

実際、このアンプなどのシリーズを使った人なら、その「音」の癖を御存知とは思いますが、「オリジナル」として付いて来た「中華の真空管」は「味気ない/物足りない」んですね。

この「アンプ」が出た後、いろいろな真空管を試した人の意見として「JJの真空管が相性的にベストマッチである」として、その後、「グライコ」や「フォノイコ」に標準装備される真空管として「JJ」が付いて来る様になった様です。

「FMチューナー」も「中華管」でした。

※「曙光」とも箱に書いておらず、「無地の白箱」だったので、グレード的に落ちる真空管だったのではないかと思われます。

(アンプは「曙光」の「青箱入りの真空管」でした。)

まぁ、この「ラックスマン」よりも小さい真空管アンプはありますけど、私は「これで十分」と思っています。

「FMチューナー」の出番はありませんけど、「グライコ」と組み合わせて使っています。

用途としては「テレビの音出し用」です。

 

 

ずっと気になっていたこの「プスバン」の真空管(ECC82/12AU7)。

とりあえずは、届いてからのお楽しみです。

 

 

「ミニチュア」と言えば、最近の「チェキ!」もそうですが、いわゆる「トイカメラ」も、ホントちっちゃくて、

「こんなんで、ホントに写るの(撮れるの)?」

と思ってしまいます。

 

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