富士山登ったことある?
そもそも、そこまで行けるはずがありません。
遠くからでも、実際に見た事もありません。
東京にいた頃、京王線沿線だったので、せめて「高尾山」あたりには行っておけば良かったかと思っています。
専ら「山系の番組」で、あちこちの山から「富士山」が見える風景には、画面を通しても感動する事があります。
「OO富士」と呼ばれる地方の山々で、実際に登った事があるのは、福島の「吾妻小富士」です。
浄土平からだとそんなに時間をかけずに火口の縁まで一直線に登れます。
「御鉢巡り(火口一周)」が出来れば尚良しです。
新潟市内から目にする事が出来たのは「鳥海山(鳥海富士とも呼ばれています)」です。
北海道へ行った時、「蝦夷富士」でお馴染みの「羊蹄山」を見ました。
ホント、「富士山のミニチュア版」と言った感じでした。
富士山は、間近で見るものじゃなく、ある程度離れた場所から眺めるのが一番。
その様な事を聞いた事もあります。
5合目辺りから見上げても、富士山の美しさを実感するのは難しいと思います。
やはり、「箱根」だったり、「富士五湖」だったり、その他有名な富士のビュースポットから眺めるのが美しいです。
「箱根駅伝」の時に見られる、「湘南海岸」だったり、「芦ノ湖」からの富士山が、まぁ~綺麗な事と言ったら、ねぇ。
ただ、話題になったあの「コンビニ」の辺りに行って、撮影と称して陣取るのは、マナーの悪い外国人観光客のマネをするだけなので、良くありません。
って言うか、何処が良いのか、「迷惑な外国人観光客独特の美意識」とやら、日本人にとっては理解に苦しみます。
あと、「忍野八海」を「トレビの泉」と勘違いしちゃっている人。
それもニュースになりましたが、投げ入れられたコイン(小銭)を回収・清掃するのは凄く大変なんだそうですよ。
無論、「何かの御利益」なんてあるはずもありません。
あ、新・千円札の裏面、「神奈川沖浪裏」…「Big Wave」として外国にも知られていますが、大河ドラマ「べらぼう」のオープニングCGで描かれたものも、「動画(アニメ)」だからこその迫力や表現力もあると思いました。
※相変わらず、本編は殆ど見ていませんが、たまたま見たのが「そこ」でした。w
旧・千円札の裏面や、その前の五千円札の裏面、あと、昔の五百円札の裏面でもお馴染みだった「本栖湖(?)からの逆さ富士」あれも(正に)「絵になる風景」ですよね。
旧・千円札の裏面の「逆さ富士」、あの原画となった写真を撮影したのは、新潟県出身の人だったそうです。
「何故、(わざわざ)新紙幣へと刷新する必要があるのか」
「偽造防止」があるのは勿論の事、「彫り師」の技術継承もあるそうです。
旧い世代の人にとっては「一万円札なんて、聖徳太子で良いじゃ無いか」と言う意見が(未だに)根強いです。
ただ、「絵」が元ネタよりも、「写真」として残っている歴史上の人物の方が、技術的に難しいとの事です。
それも、一昔前なら「髭(ひげ)」があるのが望ましいとされていたそうです。
時代の流れで、「女性も紙幣の顔になるべき」と言う意見からか、「樋口一葉」、そして「津田梅子」と、「五千円札の顔」となっている訳です。
どんな紙幣でも、「裏面の図案」も含めて、物議を醸す事はあると思います。
「弐千円札」…今となっては「幻の存在」となっていますが、今でも流通はしているそうです。
(極めて異質な存在の紙幣です。あれは完全に、当時の総理(言い出しっぺ)の手柄にしようとする脈略だったんでしょう。)
拝借して利用したものですから、実際にお見せする事は出来ませんが、今年の「年賀状」の図案に使ったのは「富士山」を題材にしたものでした。
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