一か八かの勝負したことある?
奇しくも、久しぶりに「水原一平(被告)」のニュースが出ていましたが…。
正直、人が言うほど「ギャンブル」な大それた事はやった事がありません。
もう随分と長い事、競馬場にも行く事は無いし、パチンコもやった事が無い。
それこそ、公営ギャンブルで言えば、「競輪」の場外車券売り場が一番行きやすかったりするんですけど、競輪や競艇、オートレースもやった事がありません。
宝くじも、買っても結局「大当たり」なんてした事が無いから、買ったり、買わなかったりで、「行こうと思ったら発売終わってた」なんて事もあります。w
「懸賞」への応募も、「当たるも八卦当たらぬも八卦」な感じです。
「なぁ~んかE~事無いかなぁ~」
なんて思う事はありますけどね。
F1グランプリの歴史を振り返ると、投入されたいろんな技術などを含めて、「マシン開発」そのものが「ギャンブル」だなぁ~と思う事が、いろいろとありました。
特に、レギュレーションが現在の様に厳格化されておらず、ある程度、マシンのデザインやエンジンなどのデバイスに自由度があった時代には、実戦投入したマシンが成功した場合もあれば、失敗に終わった事もありました。
特に「3.5リッターNAエンジン時代」、「1.5リッターターボ」からの過渡期を含めると、「テスト」を含めて、いろんなメーカーの、いろんなエンジンが登場し、戦闘力のあるエンジンやマシンは生き残った一方で、「予選落ち」を含めて思う様に戦えず「撤退」へと追い込まれたエンジンやチームもありました。
中には「鳴り物入り」で参入するも、フタを開けてみればとんでもなかった…なんてチームやエンジンメーカーもありました。
「予備予選」や「107%ルール」なんて、その壁を突破するのも酷な、正に「弱肉強食」の時代もありました。
あと、「タイヤ」にしても、「ワンメイク」なら基本的にイコールな訳ですけど、「複数メーカー供給」の時代には「タイヤ戦争」なんて言われた事もありました。
「どちらか一方のメーカーのタイヤは良いけど、もう一方のメーカーは…。」
なんて問題もありました。
なので、「あのシーズンのあのマシン、もし、あのメーカーのタイヤを履いていれば…。」なんて事も、結果論として語られる事は良くあります。
そもそもですが、「ドライバーとチームの契約」にしてもそうです。
「あの時、あんな噂があったけど、もし、あの人が、あのチームのマシンをドライブしていたら…。」
なんて事も、同様に「結果論」みたいな感じで(あちこちで)語られます。
レースシーンにおいて、「大一番の賭け」とも言えるのが、「天気」の変化を巡る「ピット戦略」とも言えます。
「ドライバーのテクニック(技量)」もありますが、「タイヤチョイス」がレースにおける勝敗の鍵を握る場面にもなります。
「無線交信」…ドライバー個人の意見で、タイヤチョイスを決める場合もあれば、監督(ディレクター)などの意見・判断で「これにしておいた方が良い」と、タイヤチョイスを決める場合もあるでしょう。
今では、「レースの中継(有料放送)」も含めて、「F1が(ホントに)つまらなくなってしまった…。」と思う人は実に多い事でしょう。
何だか、「モータースポーツ」以外にも、「スポーツ」が「賭け(ギャンブル)の対象」となる事は、「ヤミ/ノミ」と言った行為も含めて、あちこちにあるのも事実です。
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