自分の好きなところは?

 

あんまり「自意識過剰」と言うか「自己愛」と言うか、「ナルシスト」な感じではありません。

(そう思ってるんですけどね。)

あんまり自分が好き過ぎちゃうと「自己陶酔」…「自分自身に酔っちゃってる」と言う様になってしまうので、そうなってしまう事を考えると、自分で自分の事を「馬っ鹿じゃ無ぇ~の…。」と呆れてしまうでしょうね。w

 

なんかでも、明らかに「こいつ、見るからにナルシストだなぁ~」と思ってしまう人って、実際いますよね。

「私、自分の事、大(だぁ~い)好きっ!」なんて人は、それを前面に出しちゃうと、変な目で見られそうに思います。

 

「唯我独尊(ゆいがどくそん)」とは良く言ったものです。

ちょっと解釈は違うと思いますが、昔、高校生だった頃、全校朝会での校長先生の発言が今でも忘れられません。

「私の家系は頭が良くて優秀な奴ばっかりなんだ。お前らみたいなボンクラとは頭の出来が違う。」

そこまで全校生徒に対して見下す様な発言(暴言)をしましたからね。

今の時代であれば、それこそ大問題ですよ。

「校長先生が、全校朝会でこんな事言ってたよ。」

なんて、子供が親にチクって、その挙げ句にPTAのネタにまでなったりしてね。


 

「あんまり、自分の事好きじゃ無いんだよねぇ…。」

それくらいでいた方が、むしろ丁度良いのかも知れません。

 

過度(極端)に「自分の事なんて、大っ嫌いでしょうがないし、頭に来ちゃう!」なんて人は、「そこまで自分の事を酷く言う必要も無いんじゃない?」と思ってしまうでしょうね。

 

いろんな「ハラスメント行為」が問題になる昨今。

だからこそ、「ハラスメントを受けた事」を告白する事も、逆に煙たがられてしまう事もあります。

昔は特にそうです。「他言無用」が当たり前でした。

「余計な事言うな。黙ってろよ。良いな。(バラしたら、どんな目に遭うか、判ってんだろうな。)」

そんな感じでした。

別の見方をするならば、「ハラスメントを口外する=泣き言を言う」みたいなイメージを持たれてしまう様なところもありました。

「泣き言を言わずに、我慢して、黙ってろ。」

みたいなね。

「ハラスメント」と言うか、「いじめ」だってそうですよ。

昔、(みんなで)散々いじめといて、長い時間が経ったからと「仲直りしろよ」と言うのも、虫が良すぎると思います。

「あん時ぁゴメン。悪かったな。許してくれよ。なっ。」

みたいな感じで…。(軽すぎるだろう)

 

いつも思う事ですが、「人権」って、一体何なんでしょうね?

「お前ごときが人権を語るなよ。そんな筋合い無いだろう。何様のつもりだよ。」

なんて言われた(言葉を吐き捨てられた)事もありました。

 

酷いもんですよ。ホントに…。

いくら後で「あれは冗談で言ったんだ。」なんて言い訳してもね。

 

 

小倉智昭さんの訃報に、昨日は朝から驚きました。

自宅のオーディオルームが紹介されていたり、ビートルズの話題となれば熱く語ったりしていたのが印象的でした。

小倉さんと言えば、やっぱり、永年担当していた朝の情報ワイド番組のテーマ曲としてもお馴染みだったこの曲を思い出します。

 

謹んで御冥福をお祈りします。

 

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