価格が上がってつらい食品は?

 

「食品」に限らず、日常生活には欠かせないものの値段が上がるのは、相変わらず本当にツラいですよね…。

 

ウチは「米」も自給なんですけど、今年に入ってからでしたか、親戚から「米が余っていたら譲って欲しい」なんて連絡がありました。

もっとも、そこの家の米も作って、出荷分を除いた「取り分(自家米)」は、いつも通りにちゃんと納めているのです。

それなのに「米が無い」とは、これ如何に。(何事だ!?)

他の親戚にも当たってみて、それで「ウチに頼めば、何とかしてくれるんじゃないか?」と言う事だったらしいのですが…。

 

ウチにもウチの事情(やりくり)があるので、「ウチの自家米」をおいそれと譲ってやる訳にもいかないんです。

 

例えばね、考えたくは無いんですけど、「こども食堂」などへの「寄付」として「自家米」を提供したとします。

はじめは「ちょっとくらいなら良いだろう」みたいな気持ちでね。

ただ、「善意」として「(また)お願いします」とか言われて、断れない性格だったりすると、後先考えずにやってしまって、気がついたら「米の在庫が足りない…」なんて事になってしまっていたとしたら、「自分で自分の首を絞めてしまっている」と言う事になるでしょう。

それか、「ストレス」かなにかで「やけ食い(ドカ食い)」しちゃって…なんて事になっちゃったとか…。

家族間での「(無計画な)米の横流し」もあるでしょうね。

※米が無いなら、その辺の米屋やスーパーなどで買うしか無いじゃん、普通…。

(それか「米以外の食べもの」で凌ぐしか無いんじゃない?)

 

 

ニュースでやっていましたけど、「早場米の争奪戦」が始まっているみたいですね。

 

「外食産業」特に「外国人観光客向けの消費」が「米不足」による「価格高騰」の要因だそうです。

中には「おかわり自由」とか「大盛り無料(追加料金無し)」を考えなきゃいけないとか言う、店側の声も聞かれましたし、一般家庭でも「あちこちいろんな店を回って、やっと米を見付けた…。」なんて消費者の声もありました。

 

流石に急場を凌ぎきれずに「外米(カリフォルニア米)」を仕入れたとか言う話もありました。

(米屋さんなのか、何なのか…。)

考え様によっては「かえって高く付いちゃう」んじゃないの?

「平成の米騒動(飢饉)」で、冷夏による不作で米不足に陥った時、「大枚はたいてタイ米を買った(けど不味くて参った…)」なんて事がありましたね。

あの時は、外食産業も「ライス」が「麦飯」なんてトコもありました。

(「麦飯」なんて、後にも先にもそれっきりだったけど、その時初めて食べたし…。w)

 

米以外にも、いろんなのが「値上げ」だったり、「価格据え置き」も「明らかな減量」だったりします。

「米菓」も、値段の変化(値上げ)と共に、「明らかにパッケージ(個包装)が小さくなってる」と実感します。

「新パッケージ」とか大々的に宣伝していたから、どうなったんだ?と思ったら…。(やっぱりそう言う事なんですね…。)

一度上がってしまえば、まず値下げなんてしませんよね…。

 

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