昭和と聞いて思い浮かぶのは?

 

昭和と言う時代が長かった事もあってか、他の時代には無い「昭和OO」と言う形容詞がいくつもある様に思います。

「昭和歌謡」とか、「昭和レトロ」とか…。

いずれも、後の世、特に「平成」も大分年数を重ねて来た頃から、そうしたワードが用いられる様になったと思います。

音楽で、世界的に「シティーポップ」と呼ばれるサウンド、あれも見方や解釈を変えれば「昭和歌謡」のひとつと言えるのでは無いでしょうか。

 

あとは、「ウルトラマン」でも、「昭和世代」の作品は、今でも根強い人気がある様に思われます。

 

「サーキットの狼」が火付け役となった「スーパーカー・ブーム」もありました。

私も当時、新潟市内で開催されたスーパーカーショーを見に行きました。

あの当時、私は実感として無かったんですけど、時期がかぶったものとして「最初のF1日本グランプリが富士スピードウェイで開催」と言う事もあり、当時のF1マシン(タイレルの6輪車や、ロータス78&79、フェラーリ312T2など)が、当時の子供の間でも人気でした。

その後、空前の「F1ブーム」が起こったのは、昭和も終わり頃の事でした。

「中嶋 悟のF1参戦」と「フジテレビのF1中継開始」が話題になりました。

 

ある人が、偶然乗り合わせたバスの車内で聞いた、「JK(?)」の会話が衝撃的で、それを「X」にアップしたら(見事に)バズっちゃったと言う事もありました。

「昭和生まれの人って、もうこの世にいないんじゃ無い?」

私を含めた「昭和生まれ」にとっては、「何言ってんの!?」って事になります。

 

話をちょっと戻して、「昭和歌謡」をピックアップするコーナーが、あるラジオ番組にあります。

その担当ディレクターが若いんですけど、ピックアップして来た曲を聴く度、

「良くこの曲をピックアップしたねぇ~。」

とつくづく思います。

今の御時世ですから、そうした選曲も、自分自身の知識をフルに活用するのではなく、ネットでいろいろ調べるなどた上で選曲するんだとは思いますけどね。w

ある程度、データベース化されている訳ですし。

 

例えば、「テレビ」も、今では「デジタル放送」が当たり前ですし、画面の比率も「16:9」の「ワイド画面」が当たり前になっています。

かつては「スクエアタイプ(4:3)のブラウン管テレビ」が当たり前でした。

画面のサイズも「29インチ」であっても、結構迫力がありました。

「21インチ」でも大きい方でしたが、「パーソナルサイズ」は「14インチ程度」が当たり前でした。

「ブラウン管」なので、デカくなればなる程、鬼の様に重たくなっちゃってね…。

 

それが今では「液晶」や「有機EL」などの「薄型」で、「50インチ」クラスの「4Kの大画面」は当たり前になりました。

「デジタル放送移行時」には「プラズマテレビ」なんてのもありましたし、今では完全に廃れたコンテンツとして「3D」なんてのもありました。

 

「ゲーム機」ですと、任天堂の「ファミコン」は完全に「昭和」の産物ですし、同じ任天堂などから発売され、ブームとなった「ゲームウォッチ」なども、「携帯型ゲーム機」の先駆けとしてお馴染みでした。

 

「私、昭和生まれじゃ無いから、昭和なんてサッパリ判らない…。」

なんて人も、多くなってしまうんでしょうね。

サバを読んで「平成生まれです。」なんて言う人もいるでしょうし。www

昭和の思い出や蘊蓄を散々語ったかと思ったら、「ウチのおじさんから聞いた話」とか言い訳する人もいますし。wwww

 

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