見ているだけでほっと安らぐものは?

 

例えばね、「犬や猫などモフモフ系のペット」を飼っている人なら、安らいだり、癒やされたりすると思います。

ただ、ウチはそう言う動物をペットとして飼っていないので、そうした実感は全くありません。

「飼わされた」としても、(気付かぬうちに)恐らく「ペットアレルギー」を既に持っていたり、あるいは発症したりすると、もう「それ(ペット)どころではない」と言う状況になるでしょう。

(それでなくても、「犬猫」はどうも苦手です…。)

 

極論、そうしたペットを避けたとしても、完全には避けきれずに、アレルギー症状が悪化する様な状況にでもなれば、流石に「発狂(半狂乱状態)」しちゃうでしょう。

「お前らには無害かも知れないけど、こっちは大変なんだよ!」とか、

「殺す気か!!」と、「癒やされる」どころか、真逆の心理・精神状態になってしまうでしょうね。

 

連日の様にニュースになっている「紅麹(サプリ)」ですが、いろんな事が言われているものの、まだ「原因の特定」には至っていません。

もし、散々調べ尽くして「有害な物質の特定に至らなかった」となれば、「急性」も含めて「アレルギーとの関連」も否定は出来ないでしょう。

死亡例が報告されている人の中にも、「至って健康そのものだった」と言う人がおり、それを考えれば、「急に具合が悪くなった」と推測出来ます。

 

「健康食品(サプリ)」が原因で、そうした「健康被害」にあってしまうのは、何だか「本末転倒」だとも思います。

もし、「薬」ならば、服用によって体調に異常を来す様なら、「医師や薬剤師に相談する」訳ですけどね。

 

「紅麹」も、そして、以前問題になった「スギヒラタケ」にしても、「菌類」と言う事を考えれば、「本来無毒だったはずなのに、何らかの原因で変異してしまった(のではないか)」との見方もあるそうです。

「アレルギー」とは無縁の人が、自分の思いつきで「昔はこんな事が無かったんがから、現代人の食生活や体質が変わっているのが原因なんじゃないか?」とか、「スギヒラタケを日常的に食べていた人に対して、急に食べるなと言っても困るだろう」などと意見する事もあります。

 

あと、時系列的に考えて「新型コロナウィルスのワクチン接種」との因果関係を指摘する人もいます。

つまり、「ワクチンを接種した事によって生じる体質の変化」と、今話題になっている「紅麹」と言う要素(パズルのピース)が(たまたま)合致する形で「免疫の過剰反応」として「腎臓」に異常を来してしまった。

そんな見方・見解なんでしょう。

 

いずれにしても、いろんな要因・複合的な要因が考えられます。

 

あのぉ~、「アレルギー」で言えば、今は「花粉症(主にスギ)」のシーズンですが、「今まで何とも無かったのに、今シーズンから花粉症デビューしちゃいました。」なんて話になると、まだ発症していない人が、勝ち誇ったかの様に「お陰様で、まだ大丈夫です。」と、必ず言います。

「まだ大丈夫」と思っている人でも、どのタイミングで発症するのか、全く見当は付きませんし、安心も出来ません。

 

「食物アレルギー」だって、いつ何時発症するかなんて、誰にも予測は付きません。

発症する前までは、普通に食べていたものが、急に食べられなくなってしまうのですから…。

症状も、軽症で済むものもあれば、劇症(アナフィラキシーショック)となってしまう事だってあります。

 

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