お気に入りの小物ある?

 

もう数年経ちますが、往年の「家庭用クラシックゲーム機」が「ミニチュア版」として、本体内部のメモリに、当時人気があった実機の名作ゲームを多数収録し、「復刻」され、話題になりました。

私も、「ゲーマー」では無いんですけど、「メガドライブ」を持っているので、「互換機」と共に、「メガドライブミニ2」を入手しました。

初代の「メガドライブミニ」も話題になりましたが、収録ゲームの内容を考え、見送りました。

「ジェネシスミニ(3)」が出るとか、出ないとか言われていますが…。

機種によっては「転売ヤーの資金源」となっていたとか、いなかったとか…。w

 

「X68000Z」も話題になりましたけど、あれは「クラファン」ですからね。

それに、金額的に考えても「う~ん…。」な感じでしたし、「今更、これで何するの?」と思いました。

(無論、入手には至りませんでした。)

いずれも、実機のデザインを忠実に再現しつつ、ミニチュア化したのには「上手い事作り上げてるなぁ…」と思いました。

時代の流れで、映像出力は「HDMI」で、インターフェースは「USB」、「X68Z」に関しては、記録メディアは「SDカード」となっています。

 

「メガドライブミニ2」に「バーチャレーシング」が収録されていますが、実機でもカセットを持っていて、「どっかにあったよなぁ…。」と思い、探していたら、ようやく見付け出す事が出来ました。

「互換機」でも、「バーチャレーシング対応」を唱っていたもの(メガレトロンHD)を入手していたので、試してみたら、無事に動きました。

 

「メガドライブミニ系」に、個人的には「ピンボール」のゲーム(「デビルクラッシュ」や「ソニック・スピンボール」)なんかが収録されていても良かっただろうなぁ…と思いました。

「互換機ユーザー」の中には、「レトロフリーク」の「ROMの吸い出し機能」を使って、別途「SDカード」にデータをコピーして、カセットいらずでプレーする人もいる様ですが…。

 

当初、「安い互換機(コロンバスサークル)」を「コントローラー2個」目当てで入手する事もありました。

基本的に「実機」と同じ「アタリのインターフェース(Dサブ9ピン)」なので、流用出来ます。

ただ、「バーチャレーシング」を見付け出す前でしたが、他の手持ちのカセットはプレイ出来ましたし、「実機」を使うよりも楽だったので、それで楽しんでいた事もありました。

もし、コントローラーの調子が悪くなっても安心です。w

「メガドライブ互換機」つながりでは、「携帯液晶ゲーム機」も「コントローラー2個付き」だったので入手しました。

※「コロンバスサークルのメガドライブ互換機」については、後に改めて検証してみましたが、やっぱり「バーチャレーシング」は動作しませんでした。

「メガレトロンHD」についても、「USB給電」なので、例えば「PCなど他の家電のインターフェース経由」では無く、「AC-USBアダプター(本体付属の純正品か、それ以上に供給容量のあるもの<5V/1.5A程度か、それ以上>)」を使うのがベストです。

通常のゲームは動作しても、「バーチャレーシング」などの「特殊カセット」は動作不良を起こしてしまうか、本来起動するはずなのに起動すらしません。

 

「メガドライブ」も、「X68K」も、実機のCPUはモトローラの「68000」でした。

無論、今では実物が製造されているはずも無く、昨今の「レトロゲーム」復活の背景には、「互換チップ」の開発と登場があります。

「互換機」を含めた「レトロゲーム」の副産物として登場したのが「X68Z」と言っても良いでしょう。

 

主に「レトロゲーム」のミニチュアとして「復刻」したのが、他に「ファミコン」、「スーファミ」、「PCエンジン」、「ネオジオ」、「プレステ(クラシック)」でしたが、それらを考えても「互換チップ」の果たした役割は大きかったでしょう。

セガでブレイクした「メガドライブ」ですが、その後発機種(サターン(ミニ)など)の復刻を切望する人も少なく無い様です。

セガが消滅してからも、名作ゲームのいくつかは、他のゲーム機に移植される形で、後世のゲーマーにも楽しまれています。

「アーケードゲームの移植」を得意としていたセガ。

「メガドライブ版」の名作ソフトにも、「あの当時、良くこのゲームをメガドライブのスペックで再現した(落とし込んだ)なぁ…」と思うタイトルが本当に多いと思います。

「アフターバーナー」や「スペースハリアー」、「スーパーハングオン」に「アウトラン」などなど…。

「32X」は「サターンへのつなぎ(?)」みたいな感じで登場しましたが、販売店では「32X買うんだったら、サターンに乗り換えた方が良いよ。」と、「サターン」をすすめられたと言う話も、先日ラジオの番組で聴きました。

「バーチャレーシング」については、「32X版」もあったそうですが、その前に「メガドライブ版」の「最後の一石」みたいな感じで登場し、「特殊カートリッジ」となっていました。

「メガドライブでどこまでやれるのか」を実感させてくれた「意欲作」でした。

「32X版」の収録は叶いませんでしたが、「メガCD版」のタイトルも、「メガドライブミニ2」にいくつか収録されました。

「メガCD」も、私自身、どんなタイトルがあったのかは、「ハード」も含めて殆ど興味が無かったので、憶えていません。

ただ、「バーチャレーシング」だけは、「特殊カートリッジ(バーチャプロセッサー)」で無くても再現出来るんだ(!)と驚かされました。

 

 

 

 

あと、「ミニチュア」と言っても良いのが、「真空管(ハイブリッド)アンプ(LXV-OT7)」と「真空管グライコ(LXV-OT9)」です。

テレビの音出し用に使っています。

本体がコンパクトなので、置き場所も取りません。

但し、「真空管」と言う事もあり、「球が暖まってくれるまで、本調子の音が出にくい」のと、何せ「夏場は発熱のため冷房必須」と言うのが難点です。w

 

同じシリーズで、そもそも私が興味を持ったのが、「真空管ハーモナイザー(LXV-OT6)」でしたが、その存在に気付いた時には、物自体が、何処の書店をあたってみても無く、また、通販にしても、半ば「オークション」みたいな感じになっていたので、それについては諦めました。

その後に「二代目(グレードアップ版)」として、オントモショップで販売されましたが、「初代」発売から随分と時間が経っており、また「物価高騰」の影響から、キットの値段も爆上がりでした…。

 

その間に、「アンプ」や「チューナー(LXV-OT8)」、「グライコ」、「フォノイコ(LXV-OT10)」が「オントモムック」のシリーズで発売され、「アンプ」と「グライコ」は十分実用的でしたが、「チューナー」はそこまでには至らず、「フォノイコ」に関しては「レコードの人ではない」ので見送りました。

「D級アンプ(真空管ではない)(LXA-OT4)」も発売されましたが、結局購入には至りませんでした。

(悪くは無いと思ったんですけどね…。)

 

この「ラックスの真空管シリーズ」で無くても、昔なら「ミニコンポ」でしたが、それが今では「マイクロコンポ」として存在し、「小さくても良い音で楽しめる」様になりました。

昔は「バラバラ」が当たり前でしたが、今は「オールインワン」になっています。

極論「ミニコンポ」よりも小さいボディーに機能が集約され、しかも軽くて置き場所を取りません。

「スピーカー」も一体化したものもありますが、私は「スピーカーだけは別(バラ)でも構わない」と思っています。

 

「自分好みのスピーカーを作ってみたい」

と言う人もいますし、

「いろんなスピーカーで音を楽しみたい」

と言う人もいます。

 

最近は「レコード」を楽しむ人がいる一方で、「CDは不要(ダウンロードするなどした音声データで聴く)」と言う人もいるので、「CDドライブが無く、Bluetoothや、USBなどのメモリ、ラジオ(当然ワイドFM)、外部入力のみ」のオーディオもあります。

まぁ、「レコード同様、CDもオプションで…」と言う事も考えられます。

 

「カセットテープ」も、人によっては「まだまだ使う(聴く)」と言う一方で、「収録時間」などの事を考え、私自身も「殆ど使わなくなった」訳ですが、「録音メディア」として「SDカード」を使って録音し、楽しむ機会が増えました。

「ラジカセ」も販売されていますが、例えば「ミュージックテープ」を「SDカード」にダビングしたり、また、PCを使えば、CDの音声データを抽出・変換し、「SDカード」に転送して、それを聴いて楽しむ事も出来ます。

「CDプレーヤー無いけど、通販で売っていたベストアルバムはCDだし…。」

なんて時にも、CDから抽出したデータを「MP3」に変換し、それを「SDカード」にコピー(転送)すれば、データ量が小さいため、結構長時間記録出来ます。

CDでもかなり多くの枚数を記録出来ます。

 

以前、「ビートルズ」のリマスター盤が「CDボックス」として発売された際、「青リンゴ形のUSBメモリ」としても発売されました。

無論、その中に「『Please Please Me』~『Let It Be』まで、アルバムの楽曲音源」が収録されていたと言う訳です。

「時代の流れだなぁ~」なんて思った反面、「もし、このメモリが壊れちゃったら…。」なんて事も考えました。

「ディスクを入れ替える手間が省ける」とは思いますけど、「絶対に壊れない」と言う保証は何処にもありませんからね。

 

 

「カメラ」も、今では「デジタル」が当たり前ですが、その「カメラ」、センサーが「豆粒」なのは知っていますし、「携帯/スマホ/タブレット」には当たり前の様に「ポツン!」と付いています。

それよりもビックリするくらい、ホントにちっちゃいカメラもあります。

「こんなに(凄く)小さいのに、ホントにちゃんと撮影出来るの?」

と思ったら、「どんな感じの画」かは「勘(感)」ですし、「見てのお楽しみ」なのですが、一応ちゃんと撮影出来るんですね。

「写真(静止画)」は勿論、「動画」も、「音声」も…。

いわゆる「トイカメラ」ってものですが、あの「チェキ!」(フジ版のポラロイド)までもが「手のひらサイズ」になってしまいました。

「スマホ連携」や「専用フォトプリンタ」との組み合わせで楽しむそうですが…。

毎年恒例の「お正月を写そう」のCMで、その存在を知り、驚かされました。

「チェキ!もデジタルかぁ…。」なんて思ったりもした訳ですけどね。

「キャノン」にも、「定点撮影用」としても使える、スタンド付きの小型カメラもあります。

(流石に、「トイカメラ」ほど、凄く小さいボディではありませんが、それでも十分コンパクトだと思います。)

「トイカメラ」以前にも、「マッチ箱」と言うか、「フィルム箱」くらいのサイズのカメラ(RX0)が、ソニーから発売され、いろんな意味で、あれはあれでビックリしたものでした。

 

 

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