進化・進歩を感じることは?

 

出来不出来はさておいて、昨今の進歩と言うか、技術革新の例が「生成A.I.」でしょう。

ただ、SNSの記事や広告としてアップされているもので、特定の人物(有名人・著名人)をターゲットとする、「明らかにフェイク(ねつ造)じゃないか」と思うものも、中にはありますね。

あとは、同様に「有名人・著名人をターゲットとした性加害問題」。

どこまでが真実で、どこからがでっち上げなのか、一般人は知る由もありませんが、「あまりにも、話が上手いと言うか、でき過ぎじゃないか」と思う点も非常に多いです。

例えば、「有名人と一緒に撮った」とされる集合写真(証拠写真)。

細かい点をくまなくチェックすれば「アイコラ(顔を含めた頭部だけを差し替えた合成写真)」と明らかに判るものもあると思います。

それが「静止画(写真)」と言うだけじゃ無くて、「動画」としても、声まで本人の音声を合成する形で、実際にはそうした言動を含む撮影はされていないのに、本人の知らぬところで、あたかも「あの人が動画でこんな事を言っていた」と「フェイク動画」として生成され、それが拡散されてしまうと言う事も、現実にあって、ニュースとしてもピックアップされていました。

無論、「これは生成A.I.によって作られたフェイク動画です。実際のものではありません。」と、注釈が入っていました。

それを受けて、突然取材された本人も、流石に驚きを隠せない様子でした。

 

後に、「自分が(試しに)作ってみた」とされる人物が、ニュースなどで「炎上」している事を知り、「どんなのが出来るのか、ニュース映像などを元にして、試しに作ってみたら、こんな感じに出来上がって、(面白半分に)アップしてみたら、こんな騒ぎになっちゃった…。」なんて、「関係各位には迷惑をかけてしまい、本当にすみませんでした。」と言う感じに「平謝り」していたみたいです、

迷惑かけたり、謝ったりするのなら、動画をアップする様な事なんてしなきゃ良いし、こう言う(悪しき)目的のために、生成A.I.を使うべきじゃありません。

 

「諸刃の剣」となる(であろう)事は、ハナから予想は出来ていたはずです。

 

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