もし宇宙に行けたら何したい?

 

恐らく、宇宙船の窓の外に地球が見えたら、それを眺めながら「ボぉ~っ…。」としているんじゃないかと思います。

撮影機材の持ち込みが許されるなら、撮影するのもアリかも知れません。

思った様には行かないんでしょうけどね。

 

「モーニングコールの曲は何が良い?」

なんて言われたら、やっぱり「ビートルズの曲」…「Good Day Sunshine」や「Good Morning,Good Morning」あたりをリクエストするかなぁ~♪

「Across The Universe」も良いな。

「スター・ウォーズのテーマ」や、リヒャルト・シュトラウスの「ツァラトゥストラはかく語りき(こう語った)」の冒頭部分でも良いでしょうけどね。

 

以前は「かく語りき」と言う邦題表記になっていましたが、ある時から「こう語った」と言う放題表記に変わっていました。

いわゆる「かく語りき=古語的表記」であり、それが「こう語った=現代語的表記」に改められたんでしょう。

極論、「ツァラトゥストラはこう言った」と、もっと判りやすい(砕けた)表現となる時代も、(後世において)あるでしょうね。

文部科学省の「学校指導要領」かなにかで、その様に決められたのでは無いかと思われます。

 

「日本人宇宙飛行士のパイオニア」となるはずだったのが、毛利 衛さん。

ただ、「チャレンジャー号爆発事故」の影響から、「初搭乗(初飛行)」のスケジュールが遅れてしまいました。

※その後、「スペースシャトル」は、「国際宇宙ステーション(ISS)」の運用に向けて、重要な役割を果たしましたが、「コロンビア号の大気圏再突入時に起こった事故」が原因で、その後の「スペースシャトル計画」は(運用コストと宇宙船の安全性を考慮して)全て中止となりました。

 

チャレンジャー事故の後、「ソビエトでの宇宙飛行プロジェクト」か何かで、TBSが「社員の中で、宇宙へ行きたい奴はいないか?」と募集・オーディション・現地訓練を行い、最終的に「日本人初・宇宙へ」と銘打って、「ジャーナリスト」として、宇宙ステーション「ミール」から生中継特番が放送され、当時、話題になりました。

なお、2人選出された訳でしたが、秋山豊寛さんが、日本人として、ジャーナリストとして、初めての宇宙飛行士となりました。

 

 

宇宙から初めての生中継となった番組での「秋山さんの第一声」は、「これ本番ですか?」でした。w

スタジオのゲストとして、毛利さんが番組に出演していましたが、「先越されちゃいましたね。」みたいな感じで、うらやましそうに中継映像を見ていたのが印象的でした。

 

近年では、前澤さんが国際宇宙ステーションに行って話題になりましたが、現場からライヴ(?)配信したりしていた事もあってか、他の同乗していた宇宙飛行士からは「うるさいから静かにしてくれ」なんて言われていたそうです。w

↑何だかんだで、周りからしてみたら、騒がし(やかまし)そうだよなぁ…。ww

「自分が目立ちたいばっかりに、カネに物を言わせて、ここ(ISS)まで遊びに来ただけじゃないのか?」

そんな風にも思われていた事でしょう。www

純粋な「宇宙飛行士」としてではなく、むしろ(完全に)「宇宙旅行」な感じが強くて、本人にしてみれば「お気楽極楽(?)」「夢を叶えられて(すっかり)ご満悦」だったのか、どうだったのか…。

まぁ、あの時は、メディアが勝手に盛り上がってる感じ(=メディアの話題性作り?)で、一般人からしてみれば、「ホントにどうでも良い事」としか思えませんでした。

それ故、「秋山さん」や、他の日本人宇宙飛行士の時より、興味も注目度も殆どありませんでした。

(完全に「冷めた目線」で見ていた様にも記憶しています。)

「宇宙へ行ったから何なの?」みたいな感じでね…。

 

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