昔と今でだいぶ変わったと思うものは?
あの当時、まだ「ブラウン管テレビ」は「レコーダー」や「外付けテレビチューナー」によって「延命」も出来ました。
「大画面」でも「29インチのブラウン管テレビ」と言うだけで、(中身がガラスの物体だから)凄く重かったしねぇ…。
(「アナログチューナー」や「電子銃」が寿命になって…。って事も結構ありました。)
当時発売されていた液晶テレビのリモコンを見ると、「地上波」には「地上A」と「地上D」のボタンがあります。
(その「過渡期」に買い換えた「40インチの液晶テレビ」は、今でも現役です。)
それで、「デジタル放送」と「アナログ放送」が終了までの間、「並行」する形で放送されていました。
なので、「アナログ放送」を見ると、「アナログ放送終了まであと何日」みたいな感じで、画面に表示されていました。
※画面の右上にも「アナログ」の表示がありました。
双方を見比べ、「アナ路議放送の画質の悪さ」に、否が応でも気付かされた(ビックリさせられた)のを憶えています。
(アンテナ端子は「地上波」と「BS/CS」となっていて、今と変わらない感じですが、「地上波」は「デジタル」と「アナログ」両方のチューナーが内蔵されています。)
導入時の初期設定、「ブラウン管テレビ」など「アナログ」の時代には、その作業が大変でした。
それが、「薄型テレビ」など「デジタル」となってからは、「簡単設定」もあったりして、画面の指示に従ってやれば、本当に簡単・お任せでやってくれて、特に問題が無ければ楽ちんです。
私の場合、設置作業も全て自分で行いましたが、「置き換え」も含めて、「アンテナの配線」さえ完備されていれば、差し替えも簡単です。
それで、私は殆ど「フルハイビジョン」が当たり前なんで、「ハイビジョン」のテレビは、「32型」くらいしか記憶にありません。
デジタル移行当時は「液晶」で「フルハイビジョン」、中には(ウチは入れなかったけど)「プラズマテレビ」もありました。
また、一部「3D対応テレビ」もありました。
当時は「3Dの映像コンテンツや放送」もありましたが、「4K(対応)テレビ」の登場以降、「3D対応テレビ」は姿を消してしまいました。
今では「液晶」としての「4Kテレビ」もありますが、「有機ELテレビ」も見かける様になりました。
(有機ELは、「パネル(筐体)が薄い」などと言うメリットもありますが、「消費電力が液晶テレビのほぼ倍」と言うデメリットもあります。)
「4K」と共に、物によっては「チューナーレス」のテレビも見かける様になりました。
※購入時、注意が必要です。
「テレビ(本体)を折角買ったのに、テレビの放送を見ようと思ったら、(チューナーレスだから)見られない」
なんて事も考えられます。
「テレビ放送」以外にも、「映像のマルチコンテンツ化(配信の映像コンテンツが増えた)」も当たり前の様になりました。
※「AndroidTV」や「FireSrickTV」によって可能となりました。(ネットへの接続が必要です。)
あと、「レコーダー」も、今では「ブルーレイ(HDD内蔵)」が当たり前となり、中には「多チャンネル自動録画(タイムシフトなど)」や「4Kチューナー搭載」もあります。
録画予約の設定も「電子番組表」から簡単に行えます。
※「ビデオデッキ」の頃は、この録画予約が結構大変でした。
(特に「放送時間延長/変更(休止)」になったりするとねぇ…。w)
移行期のレコーダーは、ブラウン管テレビにも接続出来る様に、「ビデオ出力端子」や「S端子」なども付いていました。
無論、「HDMI」で接続した方が画質は格段に良いです。
「プラズマテレビ」は「壊れて困った…。」って事が起きている様ですが、「液晶テレビ」でも、物や使用頻度によってはあるのかな?
「有機EL」であっても、「画面に焼き付きが生じた」なんて事もあります。
(運が悪いと「初期不良」と言う外れくじを引いてしまう事も…。)
幸いな事に、ウチはまだ(デジタル放送移行の後)「テレビが壊れた」と言う事が無いので、「入れ替えた」と言う物もありません。
今は「4K」で「50型程度」の大画面テレビが定番となっています。
「デジタル放送移行期」のモデルに比べ、画面の外枠も「細ベゼル」か「ベゼルレス」みたいな感じになっているので、「50型程度の画面サイズでも、置いてみたら丁度良い」と思うのです。
あの当時(昔)の製品は、「額縁」みたいな太枠でしたからね…。w
最初は「デカい!」と思っても、慣れちゃうもんです。www
逆に「40インチクラスの4Kテレビ」ですと、「これで本当に4Kなん?」と、実感に乏しい様です。
一応、「アップコンバート」で「4K化された(4Kに近づけた画質の)映像」が見られるそうですが、「4K放送」されているのは「BS/CS」で、「地上波」は「ハイビジョン放送」のままです。
個人的に、どうしても許せないのは、「テレビの両脇に『トリ脚』の様に付けられているタイプのもの」です。
(それだけでテレビ台を選ぶから…。)
それが嫌なら「壁寄せスタンド」にマウントするなどして設置するしかありません。
(もしくは「壁面設置」しちゃうかねぇ…。)
「4K」は、運良く「プレゼント」に当たって「タダ」で手に入っちゃったけど、「8K」に関しては、まだまだ現実的ではありません。
我が家は「アクオス」の導入率が(何故か)高く、最初に入れた「40インチ」は「世界の亀山モデル」のシールが貼ってあります。
しかしながら、今も昔も、「薄型テレビ」と言うだけで、「本体だけ」では、どうしても音がショボいのは相変わらずですね…。
YouTubeの動画を見ていて、「我が家に大画面テレビがやって来た」と言う感じで、馬鹿デカいテレビを自慢したいためなのか、見栄を張りたいのか、搬入や設置に苦労しまくって、やっと入れた…なんて動画がありました。
個人的には「自分一人でやってなんぼ」なので、そんなに大きい(大きすぎる)テレビも、正直要らないだろうと思っています。
「電気屋さんにやってもらおう」なんて気はみじんもありません。
「設置や設定など一連の作業」は、私にとって「一番の楽しみ」であります。w
あの~、ラジオを聴いていて、「テレビが壊れたので、家電量販店で適当に品定めして来ました。」なんて話をしていた事がありました。
「設置とか、ご自分でされるんですか?」とアシスタントが訊ねると、「私はそう言うの苦手で、全く詳しくないし、自分では出来ません。」と言っていて、ビックリしました。
「え~、何で?自分でやれるくらい、今のテレビなんて簡単じゃん。」
などと、その放送を聴いていて思いました。
▼本日限定!ブログスタンプ

