第一人称が変わったきっかけは?
確か、小学校中学年から高学年くらいの頃だったと記憶しています。
国語の時間に、作文を書く事があり、その時に、本当に「何となく」な感じだったんですけど、「僕」よりも「私」の方が良いなと思い、それ以来「私」を使う様になりました。
「わたくし」ではなく「わたし」です。
「男性の一人称」として、特に男性俳優や男性アナウンサーで、自分自身の事を「僕」と呼ぶ人がいますけど、それを聞いて違和感を憶える事があります。
「僕」と言う言い方って、何だか子供っぽく感じてしまうので、「僕と言う言い方もなぁ…。」と、特に大人が使っているのもおかしく感じますし、秋元康さんが作詞した曲で、特に女性アイドルの曲中に「僕」と使われる様になってから、女性であっても自分自身を「僕」と呼ぶ人がいる様になったと感じています。
男性が自分自身を「俺」と呼ぶ事は結構ありますが、方言的に考えて、新潟弁で(主に年配の)女性が自分自身を「俺」と呼ぶ事が多々あります。
少年漫画(アニメ)で、男の子が「おいら」と呼ぶ事もありますし、夏目漱石の「我が輩は猫である」もそうですが、デーモン小暮閣下が自分自身を「我が輩」と呼ぶのもお馴染みです。
今の「千円札」は「野口英世」ですが、それらの紙幣も数年で「刷新」されます。
それを考えたら、前の「千円札」としてお馴染みだった「夏目漱石」も、今となっては「誰だったっけ?」と思う人も増えているとは思います。
「千円札」以上に、「五千円札」って(それこそ)「前の人って誰だったっけ?」と思っている人は多いでしょう。
その「五千円札」が出たばかりの時も、「新渡戸稲造って誰?」と思った人は多かったはずです。
「何をした人か?」は、未だに調べてみないと判りません。w
刷新される新紙幣のラインナップが、どんな人たちなのかも、良く判らない人が多いと思います。
「昭和の頃、お馴染みだった札の人物って誰だっけ?」
当時の紙幣を懐かしく思い出す人でも、そう思っている人も多いでしょうね。
※特に「五百円札」なんて、あったのは憶えていても、「岩倉具視」の名前が出て来るかどうかねぇ…。w
あ、「500円硬貨」も「バイカラークラッド硬貨」になってからの物は、未だに受け取ってまじまじと実物を見た事はありません。
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