あなたのヒーローは?

 

 

子供の頃から、いろんなジャンルで、ヒーローと呼べる人は、人それぞれいるもんです。

私の場合、野球なら王さん、相撲なら、一番最初は「貴ノ花(若貴兄弟のお父さんであり師匠)」、その次は「千代の富士(先代の九重親方)」。

 

F1ドライバーだと、子供の頃は「富士」で2回「日本グランプリ」が開催されましたが、その頃は、まだ「F1」は中継やニュースになる事は無くて、「タミヤのプラモデル」で「スーパーカーブーム」の時代に活躍した名車(タイレルの6輪車など)が有名でした。

ただ、そのマシンをドライブしていたドライバーが誰なのか、何処のチームに誰がいたのかと言う事は全く判りませんでした。

※他にも「フェラーリ(312T2やT3など)」や「ロータス(78か79)」のマシンが好きでした。

今でこそ「ニキ・ラウダ」や「ジル・ヴィルヌーヴ」は「レジェンド」で、リアルタイムでの活躍は知りませんでした。

 

 

リアルタイムでのF1ドラーバーだと、昭和シェルのCMでは「アラン・プロスト」が凄いドライバーとしてクローズアップされていましたが、私はむしろ「アイルトン・セナ派」でした。

当時、「F1四天王」として、他にはネルソン・ピケやナイジェル・マンセルもおなじみでした。

F1中継が始まった当時は、その前年から「ウィリアムズ・ホンダ」が強くてね。

マクラーレンにホンダエンジンが供給される様になってからは、「マクラーレンの黄金時代」が続いた訳ですけど。

ただ、’94年のイモラで、セナが事故死した時は、本当に衝撃的でした…。

以来、セナの走りも「伝説」となりました。

今でも、数々のレースが語り草となっています。

 

 

映画だと、やっぱり「007」。

特に当時は「ロジャー・ムーア」のジェームス・ボンドが好きでした。

「ロータス・エスプリ」のボンドカーが良かったですねぇ。

※ショーン・コネリーよりも断然ロジャー・ムーアでした。

 

音楽、特に洋楽は、リアルタイムでは「’80年代洋楽ブーム世代」でしたが、「ヒーロー」と言うより「レジェンド」は、やっぱり「ジョン・レノン」を含めた「ビートルズ」でした。

それは、今も昔も変わりません。

ただ、「ビートルズ」そのものは、「リアルタイム世代」ではありません。

 

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