もう終わった、と思った経験は?
PCのパーツに不具合が出て、結局どうしようも無くなってしまった時かなぁ…。
「マザーボード」だったり、「CPU」だったり、「グラボ」だったり、「ハードディスク」だったり…。
症状により、ショックも様々ですが、結局は、「一からセットアップし直し」なので、骨が折れます…。
近年、「テレビ」と共に、「レコーダー」も「デジタル化」に伴い、中身のパーツに関しては、「PCと共通」なものもあります。
なので、特に「メーカー」や「型番」によっては、「定期的なメンテナンス」すらも出来なくて、結局、「壊れちゃったらお終い(修理代の方が高く付いちゃうので、買い替えた方がマシ)」と言う事もあります。
一度トラブっちゃうと、にっちもさっちも行かないのが「ソニーのレコーダー」です。
基本的に「ドライブだけ交換」自体NGなので、「基盤も含めて総取っ替え」になるそうです。
「シャープのレコーダー」は、そうした場合(ハードディスクの交換)、「サービスマンリモコン」が手元に無いと、これもまた「お手上げ」です。
元ドライブのクローンを作って換装するのは、「SSD」でも出来れば良いんですけど、「物理的には可能」であっても「録画出来ない」そうです。
一頃、「東芝のレコーダー」で「ハードディスクを載せ換えれば復活出来る」と言う報告例もあった様ですが、実際、リサイクルショップで「東芝のレコーダー」を見かける事は、殆どありません。
「パナソニック」も、「クローンコピーによる延命策」が可能なのか、やはり「ドナー(受け皿)」となるものを見かける事はありませんでした。
「手の施しようが無く、部品取りにも向かないレコーダー」が、ジャンクのコーナーにあふれかえっている様な状況です。
(その多くが、「ソニー」と「シャープ」の製品でした。)
まぁ、「ハードディスク」が無事(まだ使える)なら、それだけ取り外して…。と言うパターンも多いでしょうね。
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