あなたがよく使う第一人称は?
基本的には「私(わたし)」です。
ただ、一般的に良く言われている事として、「私」の発音は「わたし」ではなく、「わたくし」の方が望ましいそうです。
親しい間柄では、砕けた表現として「俺(おれ)」と言う時もあります。
逆に、「男性」であれば、年齢を問わず「僕(ぼく)」と言うのも正しいとは聞きますが、私はむしろ、「大人の男性が、自分自身の事を「僕」と言うのもなぁ…。(子供じゃ無いんだし…。)」と、違和感を憶える事が多々あります。
また、世の中が「中性化」したためか、女性であっても、自分自身を「僕」と表現する人が多くなった様にも思います。
特に若年層以下で、その傾向が顕著だと感じています。
「我が輩」って言うと、やはり「デーモン小暮閣下」と言う印象が非常に強いです。
「余」とか、「拙者」とか、「我」とか…。あと、旧い表現となるかも知れませんが、天皇が(自身を)「朕(ちん)」と表現する事もありますね。
方言で、「我」が訛って「わぁ~」となったり、「俺」が「おら」になったりする事もありますね。
先代の「千円札」としてもお馴染みだった訳ですが、今の千円札の「野口英世」も、あと少しで「世代交代」となり、「北里柴三郎」へと刷新されてしまいます。
「夏目漱石」の千円札、先日、ふとした事から久しぶりに目にしました。
それより前の「伊藤博文」の千円札なんて、もっと(凄く)懐かしく感じます。
そう言えば、「新五百円硬貨(バイカラークラッド白銅貨)」が出回る様になってから、もう随分と経つ様に思いますけど、未だにお目にかかった事はありません。
「初めて見た!」って感動して、画像がアップされていたのは見た事がありますけどね…。
むしろ、その前に、「記念硬貨」として、その技術を用いたものを目にしていたので、「あんな感じなんだろうなぁ…。」と言う想像は出来ています。
北京冬季五輪も閉幕しましたが、閉会式などの場面で、いろんな名曲を耳にしました。
まずは、「蛍の光」。
NHKの朝ドラ「マッサン」の中でも、「スコットランド民謡」として唱われるシーンがありました。
そして、「閉会式」の中で流れていて、「あ、この曲何だっけ?」と思い出させてくれたのが、日本の唱歌では「旅愁」として親しまれているこの曲。
こちらは、「アメリカ民謡」とでも言ったら良いのでしょうか、フォスターなどと同時期に活躍していた作曲家、ジョン・P・オールドウェイによって作曲されたものです。
諸説あるらしいのですが、日本の唱歌として「旅愁」が中国に伝わり、李叔同によって「送別」として中国語の歌詞が当てられた歌曲が、中国映画の劇中歌にもなりました。
閉会式の最中にも表彰式があり、その中で、ロシアの選手が優勝したので、通常であれば「ロシア国歌」が流れるはずですけど、諸般の事情により、オリンピックをはじめとした国際競技で国歌が歌えないため、チャイコフスキーの「ピアノ協奏曲第1番」の冒頭(序盤)部分が「国歌の代わり」として流れていました。
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