小学生、中学生、ひょっとしたら、高校生も、日頃の「足」と言えば「自転車」と言う人が多いと思います。

それ故、特に小学校や中学校での「交通安全教室」や「自転車安全点検」が時折あるのも事実です。
かく言う私も、当時は経験があります。

自転車によって「交通安全」を学ぶ事もあるでしょう。

子供の頃の「自転車」は、そう言う意味では、「交通安全の立派な教材」と言えます。
それ故、「その頃、自転車に乗らなきゃ(自転車の乗り方を憶えなきゃ)、いつ乗るの?」と思う事も多々あります。

大人になれば、免許を取って、バイクや車に乗る事も考えられます。

そこで、今回、ニュースで報道された「加茂市長の発言」が、各方面に波紋を及ぼしています。

「通りには車がいっぱい走ってて危ないから、どうしても乗らざるを得ない場合を除き、小中学生は自転車の利用を極力控えるべきです。」

つまり、判りやすく言えば、「子供が自転車に乗ると危ないから乗るな。」と言う訳なんです。

当然ですが、加茂市長のこの発言に対して反発したのは「自転車業界」です。

いくら「車中心の世の中(社会)」とは言え、それに対応した自転車インフラの整備をきちんとせずに、ただ「自転車に乗るな。」とは何事だ(!)と思いました。

恐らく、「自転車のための環境整備にお金がかかるし、面倒くさいからやりたくない。それならいっその事、条例で「自転車禁止」にした方が手っ取り早い。」とでも考えたんでしょう。

市長にとっては「自転車=邪魔な存在」でしかないんでしょうね。

「こう言うバカな事を平気で発言(公言)する市長もいるんだなぁ…(市長ともあろう者が、何を馬鹿な事を言ってるんだ!)」と、ニュースを聞いて呆れてしまいました。

もっとも、子供には「選挙権」がありませんから、子供の怒りや反発をいくら買ったとしても、子供に「市長を辞めさせる権利」はありませんからね。
子供の立場や意見を尊重した大人が立ち上がって、そんな市長に対して「けしからん!」と立ち上がれば、話は別ですけどね…。

私自身、「加茂市民」じゃないから、この件に関して、加茂市長に文句を言ってもしょうがないし、文句を言える立場には無いわけですけど…。

もしかしたら、市長は自転車に乗れなかったりして…。w
だとしたら、余計に、「自転車に乗れない奴にとやかく言われたくないわ!」と思う(言う)人は増える事でしょうね。