「前科があるんだから、過去の失態を考えたら、『無観客試合』なんて、まだまだ処分としては甘すぎる。」

浦和のサポーターからしてみれば、納得行かない所も多々あるでしょうけど、それ以外、多くの「日本人」は、その様に考え、思っている事でしょう。

事の次第を知らないうちに、そのニュースを知らされた私は、「またか」と思いました。

サッカーに限らず、ありとあらゆるスポーツを愛する人に、国籍や人種の違いは無く、それ故、国境も無いと思っています。
「国や人種の垣根を越える」って言いますよね。
だから、例えば、今回、問題となった行動を起こしてしまった浦和のサポーターが、もし、他の国へサッカーの試合を見に行き、そこで「真逆の立場」に置かれた事を考えてみて欲しいのです。
そこで、「日本人、お断り!」みたいな暴言を浴びせられたり、同様に横断幕を掲げられたらどんな気持ちになるでしょう。
気分が良い訳がありませんよね。
それと同じ事をやらかしてしまい、結果として、共に戦う大好きなチームとサポーターや運営関係者、ひいては、「無観客試合」で対戦する清水の選手やサポーターにまで多大な迷惑と損害を与えてしまったのですから、無論、謝って済む様な問題ではないでしょうし、謝りたくても謝る事が出来ない状況へと、自らを追い込んでしまったと言う責任はあるでしょうね。

1試合当たりの損失額がいかほどになるかは判りませんし、それを当事者に賠償請求しても気前よくポン!と一括して支払えるはずも無いでしょうけど、今回の一件、果たして、問題を起こしたサポーターにとって「良い薬」となれば良いのですが、過去の反省が一切なされなければ、「また同じ事の繰り返し」になってしまう事でしょう。

下手すりゃぁ、「下位リーグへの降格」以上に「チームの解散」などと言う、過去にも前例を見ない、極めて重い処分が下される事も十分考えられると思います。

「あいつらが勝手に掲げた横断幕だし、ウチらもその片棒を担いだと言うのは飛んだ筋違いだ!ウチらは、あいつら(やらかした連中)とは違う!要らんとばっちりだし、こっちも迷惑してるんだ!」
と言う様な、他の浦和サポーターの意見(抗議)もある様ですけど、「連帯責任」だから仕方が無いでしょうね。

他でもない、上(Jリーグ)からの通達ですから、逆らえないでしょう。

全ての浦和サポーターが「自分たちの意のままに、人の迷惑など一切考えずに、ああ言う事ばかりをやりたい放題執拗に繰り返す人たちのよったかり」だとは思いませんけどね…。
それに、あの人たちの「県民性」や「地域性」なのか何なのかも良く判りませんけど…。

何やら、今回の一件で、右翼団体がJリーグに対して「脅し」をかけたそうじゃないですか?
事が「浦和」だけに、「赤軍派」も一枚絡んでるんじゃないかと思ってしまうのは私だけじゃ無いはずです。
しかし、スポーツの現場に、「政治」や「思想」を持ち出すかねぇ…。(世も末だわ…。)