国によって、技術の利用の仕方は違います。
日本は「衛星打ち上げ」と言う「平和利用」に目的を限定しているため、現時点では「軍事転用」は無いでしょう。
因みにこの「イプシロン」によって可能になった「モバイル管制システム」、考え方を変えれば、他国のミサイル技術では当たり前の事だと思います。
考えてみて下さい。
ミサイルを1発発射するのに、ロケットを打ち上げる時の様に100人規模の体制で臨みますか?
ローテクのミサイル(下手な鉄砲数撃ち当たる)もあるでしょうけど、ミサイルの射撃統制システムも至ってシンプルなものです。
「有事の際に備えた軍事転用」も視野に入れて、より低コストなロケット開発を進めるのもアリだと思います。
無論、「人工衛星の代わりに何を載せるか」も含めて。
「内之浦」と「種子島」のみならず、有事に備えて発射施設の整備を進める事も大切です。
「専守防衛」とは言え、「やられっぱなし」じゃダメだと思います。
「やられたらやり返す(倍返しだ!)」くらいの気構え、心構え、そして何より「準備」が必要です。