「ポピュラーすぎてつまらない…」
と思ってしまう、誰でも「小学校の入門的クラシック曲」と「その作曲家」として必ず名前が挙がる人に「シューベルト」がいます。

頭の片隅に、その名前が引っかかっていたとしても、それ以上は突っ込まないし、突っ込みたくない状況もあるのです。

ひょっとすると、モーツァルト以上に「拒絶(拒否)反応」を示してしまうのではないかと思っています。

「心に響かない(響いてくれない)」→「共感出来ない」とでも言いましょうか。

個人的には、「ポール・マッカートニーも、この2人と似た様なところがあり、一瞬の閃きから、いとも簡単に、ササっと曲を書き上げてしまう様な天才肌ではなかろうか」と思ってしまうのです。

そこ行くと、「ジョン・レノンはベートーヴェン的ではないだろうか」と思ってしまうのです。

「ほぉ、シューベルト…、そう来ましたか。へぇ…。」

そんな風に感じる事もあります。

万人受けしすぎるからこそ、面白味に欠けるとでも言いましょうか、「食わず嫌い(聴かず嫌い)」なところがあるんでしょうね。

どうも、「ポップス的な響き」しか感じられないし、逆に、ベートーヴェンの曲で感じられる(と思っている)「ロック的な響き」が無い様に思うんですよね。

ポールが作ったビートルズの曲に関しては、「ビートルズ」と言うくくりであるため、「ビートルズの曲」として自然と受け入れられる事はあっても、この場合、特に、シューベルトによって作られた名曲の多くは、天才作曲家による作品であるが故、ピックアップされる事はあっても、(しばしば用いられる言葉を引用するならば)「心の琴線には響かない(響いてくれない)」と言っても良いと思うのです。

但し、誰の曲が心の琴線に響くかは、その人各個人によって、人それぞれ違うのは事実です。
様々な音楽の中から、共感(響感)出来る感受性(感性)は、人それぞれ違って当然です。

子供の頃、純粋な気持ちで聴いたシューベルトの曲は、子供ながらに「素晴らしい」と思えるところがあったのかも知れません。
ただ、何度も聴くうちに、「またこの曲か…」と、飽きてしまう様な感覚を憶えてしまうのも、人によってはあると思います。