ビートルズの「モノ・ボックス音源」をYouTubeで検索していたら、「Dr.Ebbetts」の文字が含まれたクリップを発見しました。
気になって調べてみたら、リマスター盤のLPレコードが発売された際にも、一部で話題に上っていた「ドクター・エベッツによるリマスター音源」でした。
「アナログ盤(レコード)の持つ独特の音をCDで」と言うのがコンセプトだそうです。
「音が良いのは判るんだけど、何となく不自然な印象を受けてしまう」
それが、ビートルズのCDを例に、CDの音質的傾向を説明した感覚なんです。
上に挙げた「アビイ・ロード」の「エベッツ版リマスター」ですが、聴いてみると、やはり、ソレまでにCDで発売された「EMIの公式盤(’87年版)」や、その「リマスター盤」とは全く違う事に気付かされますし、「エベッツ版リマスター」の方が、元々LPレコードとして発売された「オリジナル音源」に近い響き(鳴り)っぷりで、なおかつ「音が良い」のが最大の特徴です。
「右と左に真っ二つ・鳴き分かれ」ではなく、本当に自然な響きなんです。
CD化以前に、LPレコードや、そのLPレコードをFMで聴いた事がある人なら、「CDとLPレコードの鳴り方の違い」は記憶にある事でしょう。
ビートルズの曲を、初めてCDで聴いた時には、「何これ??」と思ったものです。
今のTVCMで例えるなら、「マルちゃん正麺」の「何だこれは!」の感覚と一緒です。
他の音源がYouTubeにアップされているならば、それも含めて、是非とも聞き比べて頂きたいと思います。
こんなに違うものだとは思いませんでした。
「極めてオリジナルに近い音」
それが、「エベッツ版リマスターの音」だと思いました。
あくまでも「ビートルズの音源」に関してはね。