「臭い物にはフタ」
「触らぬ神にたたり無し」
「見なかった事にしておこう」

ある意味、そんな感じで考えていた事でしょう。

「自殺の練習をしろ」

来る日も来る日も、そんな事を言われ続けていじめられ、最終的には「自殺」へと追い込む。

「自殺強要」と一緒ですよ。

そんでもって、当事者を調べられたら「死人に口なし」を良い事に「知らぬ、存ぜぬ。」を決め込んじゃって…。

今も昔も大して変わりませんね。

他の同級生も、そして、先生も、目の前で起こっている「いじめ」と言う事実に対して、「見て見ぬふり」をしちゃって…。


私自身、「いじめの被害者」だから、自殺へと追い込まれた生徒の心境は良く判ります。

周りはみんな敵だらけでした。

来る日も来る日もいじめられ、学校へ行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

「死にたい」と思った事なんて何度もありますよ。

生徒も生徒なら、その親も親だし、現場の先生も先生ですよ。

「真実」が明らかにされる事は、余程の事が無い限り、まず無いでしょうね。

「自殺の練習をさせていた」

その「事実」を、いじめの実態調査で告白した人の勇気ある行動に拍手を贈りたいです。

その事実を告白しなかったら、明るみに出る事は無かったのですから…。


「自殺」と言う「一線」を越えなかったとしても、私自身もそうですが、心に決して癒える事の無い、深い傷を負った人は、多いはずです。