$スッキ~♪の徒然日記-コンサート1

かねてから注目していたコンサートがこれ(↑)なんですけど…

指揮者の三ツ橋敬子さんだけが、何故かピックアップされている様なTVのCMでした。
「それで、チケット代はいくらなんよ?」と思ったら、一番お安い席は既に「完売」。
その上となると、私が思っているよりも値段が高い事もあり、「せめて、その雰囲気だけでも…」と、既存の音源を聴いてみようと思ったのでありました。
チケ代高いのは、オケの招へいにかかるギャラが高かったから??

チャイコの「ピアノ協奏曲第1番」に関しては、音源が手元に無い事もあり、今回は見送りました。
(あっても、サウンドチェック用のCDに収録された「第1楽章」だけだと思います。)

Ma Vlast/B. Smetana

¥910
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「我が祖国」として最初に入手したのが、テラーク盤(ズデニェク・マーツァル/ミルウォーキー響)。
録音は良いんです。
ただね、「モルダウ」を最後まで聴くと判る事ですけど、曲の中盤辺りでフルートを中心とした「ボヘミアの情景(自然)?」を描写したと思われるパートの演奏がバラバラなんです。
このパートは丁寧に演奏して欲しかった、と言うか、恐らくはノイマン&チェコ・フィルかどこかの、「正調」と言うべき、正に「お手本」な演奏と比べたら、「雑に演奏しちゃったなぁ…(本家本元とは大違い)」と感じてしまいます。
「アメリカン・オーケストラが、ボヘミアンの事なんて判る訳無いだろう?」
そんな印象をどうしても受けてしまいますし、いくらアメリカンが相手とは言え、指揮者は何を考えて、この「モルダウ」を振っていたんでしょうか…。
ズデニェク・マーツァル。この人、「チェコ出身」だそうです…。

スメタナ:わが祖国/ノイマン(ヴァーツラフ)

¥1,200
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前述の「テラーク盤」に比べたら、録音自体は「良くもなく悪くもなく…(可もなく不可もなく…)」と言った感じですが、「本家本元・決定盤」など、その演奏に関しては、好評価を得ています。
「丁寧に、じっくりと演奏されている」と言う印象を受けますし、それ故、「丁寧に、じっくりと聴かせてくれる」、そんな音源です。
「Blu-specCD化」に伴い、デジタルリマスタリングされたと思いますが、「音の広がり」と言うか「奥行き」に関しては「こんなもん(変化無し?)」なんでしょうか…。

ドヴォルザーク:謝肉祭序曲/プレヴィン(アンドレ)

¥1,575
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一方の「新世界」ですが、最初に聴いたのは、オンドレイ・レナルト指揮/チェコ放送響による「ゴールドCD」でした。
こちらも、演奏自体は「安心して聴ける演奏」ですが、録音に関しては「良くもなく、悪くもなく…(可もなく不可もなく…)」と言った感じの音源です。

それで、当時から参考にしていた雑誌「ステレオ」の付録「コンパクト・ディスク・カタログ」で物色したのが、↑のアンドレ・プレヴィン/LAフィルの音源(テラーク盤)でした。
(ショルティ/シカゴ響(デッカ=ロンドン)の音源がピカイチだったんですけどね…。)
それでも、実際聴いてみると、録音も良いし、演奏自体も違和感を感じる程のものではありませんでした。
「これでも良いんじゃない?」と思って聴いていました。

Symphony 9 / Carnival Overture / Slavonic Dances/Dvorak

¥744
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そして、これ↑。
個人的には、「バーンスタインのマーラー」を聴くきっかけになった「布石」とも言える音源です。
録音自体は、デジタルリマスタリングの効果もあってか、聴いていても不快感はありませんでした。
ただね。「若かりし頃のバーンスタインはこんな振り方をしていたのか」と思う程、特に、「第1楽章」の、イントロの演奏が終わって、ティンパニが入ってくるパート(ジャ~ンジャッジャ(ダダダン)パパァ~ン♪)の辺りからの演奏のスピードが「速い!」と直感しました。
この頃のバーンスタインは「早振り」だったんでしょうか、その辺が「下手上手(ヘタウマ)」と評価されるポイントなのかも知れません。
「テンポ良く演(や)ってる」=「小気味の良い演奏」とも言えるのかも知れませんし、こう言う新世界もアリだと思います。

指揮者が「バーンスタイン」である事をポイントにしてもしなくても、「好みが分かれるんじゃないか?」とも言えるでしょう。

それとも、アメリカ人は演奏においてもせっかちになる所があるんでしょうか…。(偶然??)