何となく、「重箱の隅」的なネタを探しているうちに、この曲に目が留まりました。
「Everybody's Trying To Be My Baby」
その邦題は「みんないい娘」。
まぁ、ジョージが歌っているとは言え、元はカール・パーキンスの作品なのであります。
「あれ?ジョージが作った曲じゃないんだ…。なぁ~んだ…。」
そんな風にも思いました。
と、言う事は、ビートルズがこの曲カヴァーして、アルバム(フォー・セール)に収録する以前、オリジナルとしての発表の時点で、この曲の邦題は既に決まっていた、と言う事になります。
流し(通し)で聴いて聞き流すか、この曲は飛ばして(スキップして)しまうか、どちらかでしょう。
あんまりじっくりと聴く様な曲では無さそうですし、「だからどうした?(せやから何や?)」と言われても、コメントに困ってしまう様な、正に「重箱の隅的ネタ」そのものだと思います。
ドが付いてしまう程、ビートルズの曲の中では「マイナー」な部類に入ると、個人的には思っています。
余程の事でも無い限り、「じっくりと聴き込む」と言う事は無いでしょうね。
恐らく、このアルバムをレコーディングした当時、「ジョージの曲は何にするか?」で結構困った事でしょう。
そして、困った挙げ句に選んだのが「この曲」だったとか…。
そして、ジョンとポールは、内心「(どうせ)ジョージが歌うんだから、こんな曲で良いんじゃない?」(オレたちが歌うんじゃないから、別にどうって事無いし…。)とでも考えていたんじゃないでしょうか?
ある意味「やっつけ仕事」的な雰囲気も漂っている様に思います。
そんなこんなでいろんな事を考えてしまいました。
別な見方をすれば、「通好みな曲」だとも思います。
「なかなかシブいトコ突いてくるねぇ…。」
みたいな。