メーカーサイト(ソニー・ミュージック)で調べてみて、改めていろいろと判りました。
「輸入盤」なのはさておき、「初回生産限定盤」であるが故「在庫が無くなり次第販売終了」と言う事なんです。
同サイトでは「3月27日」発売予定となっていましたが、Amazonでは「3月20日」となっていました。
Amazon、独自ルートからの早期調達が可能なんでしょうか?
普通に、CDショップでも「発売日の前日に入手可能」と言うのは良く知られており、当たり前の事ですが…。
Bernstein: Mahler Symphonies/Leonard Bernstein

¥3,962
Amazon.co.jp
商品内容(メーカーサイトから)
バーンスタイン/マーラー:交響曲全集[EU輸入盤]
レナード・バーンスタインによる第1回目のマーラー交響曲全集は、20世紀におけるマーラー演奏史に残る金字塔の一つ。グールドのバッハやストラヴィンスキー自作自演などと共に、ソニー・クラシカル・レーベルに残された最も重要な録音といえるでしょう。1960年、マーラー生誕100年を記念してニューヨークで開催された「マーラー・フェスティヴァル」に際して録音された「第4番」を嚆矢に、1967年までニューヨーク・フィルの定期での演奏会と並行して「第3番」(1961年)、「第5番」「第2番《復活》」(1963年)、「第7番《夜の歌》」「第9番」(1965年)、「第1番《巨人》」(1966年)、「第6番《悲劇的》」(1967年)の順で録音が行なわれ、その間、1966年のロンドン響客演の折りに「第8番」が収録されました。さらにバーンスタインが1969年にニューヨーク・フィルを退任した後、1970年代になって「亡き子を偲ぶ歌」(1974年、イスラエル・フィル)と「第10番~アダージョ」(1975年)が加えられています。バーンスタインはこの後、1970年代に映像による全集、1980年代にはマーラーと縁の深かった3つのオーケストラを使ったデジタル録音による全集(第8番と第10番~アダージョのみ未収録)を残していますが、この第1回目の全集にこそ、バーンスタインのマーラー音楽の使徒としての熱い使命感が溢れんばかりに込められており、21世紀となった今でもその鮮烈なメッセージを伝え続けています。
最も若々しくしかもドラマティックな「第2番《復活》」「第5番」、師ミトロプーロスの死の直後に録音され、深い感情に満たされた「第3番」、可憐なレリ・グリストの名唱が光る「第4番」、ニューヨーク・フィルの底力が発揮された「第6番《悲劇的》」「第7番《夜の歌》」「第9番」など、いずれも作品のキャラクターを明確に際立たせた名演奏ぞろい。当時のコロンビア・レーベルが誇った「360サウンド」によって細部まで明晰に収録された立体感のあるサウンドは、今聴いても十分に新鮮で、マーラーの複雑なオーケストレーションの魅力を余すところなく伝えています。
各ディスクはアメリカ初出のオリジナルLPジャケットのデザインを使用した紙ジャケットに封入されています。「第2番」「第3番」は2枚に亘っていますが1枚目に第1楽章を、2枚目に第2楽章以降を収録。クラウス・ガイテルの解説とトラックリスティング、初出LP番号、マトリックス番号などのレコーディング・データを網羅した32ページの別冊解説書付き。2009年のアンドレアス・マイアーによるDSDリマスターを使用しています。
レーベル:SONY CLASSICAL 【収録予定曲】
[Disc 1]
『交響曲第1番ニ長調「巨人」』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1966年)
[Disc 2~3]
『交響曲第2番ハ短調「復活」』
リー・ヴェノーラ(Sp), ジェニー・トゥーレル(Ms), ニューヨーク・フィルハーモニック, カレジェート合唱団 (録音:1963年)
[Disc 4~5]
『交響曲第3番ニ短調』
マーサ・リプトン(Ms), スコラ・カントルム女声合唱団, トランスフィギュレーション教会少年合唱団
ジョン・コリリアーノ(Vn)、ジョン・ウェアー(ポストホルン) ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1961年)
[Disc 6]
『交響曲第4番ト長調』
レリ・グリスト(Sp) ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1960年)
[Disc 7]
『交響曲第5番嬰ハ短調』
ニューヨーク・フィルハーモニック, ジェイムズ・チェンバース(Hr) (録音:1963年)
[Disc 8]
『交響曲第6番イ短調「悲劇的」』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1967年)
[Disc 9]
『交響曲第9番ニ長調』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1965年)
[Disc 10]
『交響曲第7番ホ短調「夜の歌」』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1965年)
[Disc 11]
『交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」』
エレナ・スポーレンベルク(Sp), ギネス・ジョーンズ(Sp), ゲニス・アンニアー(Sp), アンナ・レイノルズ(A), ノーマ・プロクター(A), ジョン・ミッチンソン(T), ウラディミール・ルジャーク(Br), ドナルド・マッキンタイア(Bs),リーズ音楽祭合唱団, オービントン・ジュニア・シンガーズ,ハイゲート・スクール少年合唱団, フィンチレー児童音楽グループ,ロンドン交響楽団合唱団,ロンドン交響楽団(録音:1966年)
[Disc 12]
『交響曲第10番~「アダージョ」』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1975年)
『亡き子をしのぶ歌』
ジャネット・ベイカー(Ms), イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 (録音:1974年)
旧盤(「バーンスタイン・センチュリー」シリーズ)でダブっていた一部の楽曲はカットされ、マーラーの交響曲が整然と再編集されています。
「千人の交響曲」は、ロンドン交響楽団による音源で、ディスク1枚に集約されました。そして、ニューヨーク・フィルによる「千人(第1部)」はカットされました。
古い録音ではありますが、マーラーの交響曲、とりわけ、バーンスタインに思い入れのある人にはお薦め出来ると思います。
DG(グラモフォン)のBOX(↓)とは、また違ったサウンドを楽しめます。
Mahler/The Symphonies/Leonard Bernstein/Mahler

¥5,193
Amazon.co.jp
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同サイトでは「3月27日」発売予定となっていましたが、Amazonでは「3月20日」となっていました。
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普通に、CDショップでも「発売日の前日に入手可能」と言うのは良く知られており、当たり前の事ですが…。
Bernstein: Mahler Symphonies/Leonard Bernstein

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バーンスタイン/マーラー:交響曲全集[EU輸入盤]
レナード・バーンスタインによる第1回目のマーラー交響曲全集は、20世紀におけるマーラー演奏史に残る金字塔の一つ。グールドのバッハやストラヴィンスキー自作自演などと共に、ソニー・クラシカル・レーベルに残された最も重要な録音といえるでしょう。1960年、マーラー生誕100年を記念してニューヨークで開催された「マーラー・フェスティヴァル」に際して録音された「第4番」を嚆矢に、1967年までニューヨーク・フィルの定期での演奏会と並行して「第3番」(1961年)、「第5番」「第2番《復活》」(1963年)、「第7番《夜の歌》」「第9番」(1965年)、「第1番《巨人》」(1966年)、「第6番《悲劇的》」(1967年)の順で録音が行なわれ、その間、1966年のロンドン響客演の折りに「第8番」が収録されました。さらにバーンスタインが1969年にニューヨーク・フィルを退任した後、1970年代になって「亡き子を偲ぶ歌」(1974年、イスラエル・フィル)と「第10番~アダージョ」(1975年)が加えられています。バーンスタインはこの後、1970年代に映像による全集、1980年代にはマーラーと縁の深かった3つのオーケストラを使ったデジタル録音による全集(第8番と第10番~アダージョのみ未収録)を残していますが、この第1回目の全集にこそ、バーンスタインのマーラー音楽の使徒としての熱い使命感が溢れんばかりに込められており、21世紀となった今でもその鮮烈なメッセージを伝え続けています。
最も若々しくしかもドラマティックな「第2番《復活》」「第5番」、師ミトロプーロスの死の直後に録音され、深い感情に満たされた「第3番」、可憐なレリ・グリストの名唱が光る「第4番」、ニューヨーク・フィルの底力が発揮された「第6番《悲劇的》」「第7番《夜の歌》」「第9番」など、いずれも作品のキャラクターを明確に際立たせた名演奏ぞろい。当時のコロンビア・レーベルが誇った「360サウンド」によって細部まで明晰に収録された立体感のあるサウンドは、今聴いても十分に新鮮で、マーラーの複雑なオーケストレーションの魅力を余すところなく伝えています。
各ディスクはアメリカ初出のオリジナルLPジャケットのデザインを使用した紙ジャケットに封入されています。「第2番」「第3番」は2枚に亘っていますが1枚目に第1楽章を、2枚目に第2楽章以降を収録。クラウス・ガイテルの解説とトラックリスティング、初出LP番号、マトリックス番号などのレコーディング・データを網羅した32ページの別冊解説書付き。2009年のアンドレアス・マイアーによるDSDリマスターを使用しています。
レーベル:SONY CLASSICAL 【収録予定曲】
[Disc 1]
『交響曲第1番ニ長調「巨人」』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1966年)
[Disc 2~3]
『交響曲第2番ハ短調「復活」』
リー・ヴェノーラ(Sp), ジェニー・トゥーレル(Ms), ニューヨーク・フィルハーモニック, カレジェート合唱団 (録音:1963年)
[Disc 4~5]
『交響曲第3番ニ短調』
マーサ・リプトン(Ms), スコラ・カントルム女声合唱団, トランスフィギュレーション教会少年合唱団
ジョン・コリリアーノ(Vn)、ジョン・ウェアー(ポストホルン) ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1961年)
[Disc 6]
『交響曲第4番ト長調』
レリ・グリスト(Sp) ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1960年)
[Disc 7]
『交響曲第5番嬰ハ短調』
ニューヨーク・フィルハーモニック, ジェイムズ・チェンバース(Hr) (録音:1963年)
[Disc 8]
『交響曲第6番イ短調「悲劇的」』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1967年)
[Disc 9]
『交響曲第9番ニ長調』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1965年)
[Disc 10]
『交響曲第7番ホ短調「夜の歌」』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1965年)
[Disc 11]
『交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」』
エレナ・スポーレンベルク(Sp), ギネス・ジョーンズ(Sp), ゲニス・アンニアー(Sp), アンナ・レイノルズ(A), ノーマ・プロクター(A), ジョン・ミッチンソン(T), ウラディミール・ルジャーク(Br), ドナルド・マッキンタイア(Bs),リーズ音楽祭合唱団, オービントン・ジュニア・シンガーズ,ハイゲート・スクール少年合唱団, フィンチレー児童音楽グループ,ロンドン交響楽団合唱団,ロンドン交響楽団(録音:1966年)
[Disc 12]
『交響曲第10番~「アダージョ」』
ニューヨーク・フィルハーモニック (録音:1975年)
『亡き子をしのぶ歌』
ジャネット・ベイカー(Ms), イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 (録音:1974年)
旧盤(「バーンスタイン・センチュリー」シリーズ)でダブっていた一部の楽曲はカットされ、マーラーの交響曲が整然と再編集されています。
「千人の交響曲」は、ロンドン交響楽団による音源で、ディスク1枚に集約されました。そして、ニューヨーク・フィルによる「千人(第1部)」はカットされました。
古い録音ではありますが、マーラーの交響曲、とりわけ、バーンスタインに思い入れのある人にはお薦め出来ると思います。
DG(グラモフォン)のBOX(↓)とは、また違ったサウンドを楽しめます。
Mahler/The Symphonies/Leonard Bernstein/Mahler

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