この曲、それ(ピンクフロイドの曲)と知って聴いていた訳ではありませんでした。
(親友が適当に録音したカセットテープの中に入っていた曲で、曲名やアーティスト名は、インデックスカード(レーベル)には記されていませんでした。)

日付は変わって、昨日、BS朝日で放送された「ベストヒットUSA」の冒頭でピックアップされていました。
下のビデオクリップが放映されていましたが、このビデオクリップの放映には特別な許可が要るそうなんです。
それでなくとも、見れば判りますが、「教育上ふさわしくない映像」である事は、誰でも判るでしょう。
「子供に見せたくない」「子供に聴かせたくない」と思うのは、この曲の持つ意味を知って、初めて納得が行くものなんです。
でも、私は、昔っから「先生なんてクソ喰らえ!」と思っている所もあり、この映像と共に、この曲を思い出して、改めて「この曲の凄さ」を再認識させられました。
まぁ、「反面教師のためにある様な曲」とでも言ったら良いのでしょうか。

教育委員会から反感を買うのは当然でしょうし、「放送禁止」になってもおかしくないだろうと思いました。

「子供たちよ、先生の言う事を聞くな!」
(良い子は先生の操り人形になっちゃいけません!)
そんな事を訴えている様な曲にも感じられます。

曲もさる事ながら、映像の作り方も、当時としては「革新的」だった様に感じました。


「この曲の持っている意味」を知らずに聴いていた、あの頃を懐かしく思いました。



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