☆George Harrison - My Sweet Lord♪


☆The Chiffons - He's So Fine♪


この2曲の関係は有名です。
ですが、元ネタとされる、シフォンズの曲に関しては、私自身、初めて聴きました。
ジョージの方は、もう数え切れないほど聴いています。ww

シフォンズの方が随分先に曲をリリースしていた訳ですけど、その曲の存在を知ってか知らずか(たぶん知らなかったんでしょう)、ジョージがソロになって最初に放ったビッグヒットでした。
「全米チャート第1位」。
この事実は、「シフォンズ」の関係者にも当然知られる事になりました。
話題作であり、問題作を作った張本人は、これまた超有名なジョージ・ハリスン…。
シフォンズのサイドは、相手がどうあれ、噛みついた。と言う訳です。

その後、両者の争いがどろどろろしたものになった事は、想像に難くない訳でして…。

聴けば聴くほど、似てるよなぁ…。
(<パクったとされる>AメロとBメロのフレーズを繰り返しているだけですが…。)

「全米1位になった曲」だから、そして何より、「ジョージの曲」だから「槍玉に挙げられちゃった」んでしょうね…。

「何でだよ!冗談じゃないよ!」
ジョージにしてみれば、そう思ったに違いありません。
でも、口には出さなかった(出せなかった)んでしょうね。

その後、この曲が収録されたアルバム「All Things Must Pass」の「ニュー・センチュリー・エディション(リマスター盤)」のリリースに伴い、ジョージが「セルフ・カヴァー」をする様な形で、「ボーナストラック」として「リメイク・ヴァージョン」が収録されました。

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ベスト・オブ・ジョージ・ハリスン/ジョージ・ハリスン

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