Panasonic DIGA HDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー 3TB DM.../パナソニック

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「値段が高いのには、それなりの理由(訳)がある!のではないか?」
と思ったのですが、興味深いのは、その「中身」でしょうね。
こんだけ値段が高くて、フタを開けて中身を見たら「スッカラカン」だったとしたら、笑うしかないでしょう。
音に拘り、それ故、パーツも吟味したらしいですけど…。

「真空管独特のサウンドをエミュレートした音」
実際、中身に真空管は使っていないでしょう。
もし、真空管を搭載していたら、回路のウォーミングアップに時間がかかる事は明らかです。
「真空管の音」と言えば、周波数帯域的には「20Hz~20kHz」の「可聴帯域そのまんま」と言う印象があるんですけど…。
あとは、「エッジの効いたシャープでカッチリした音」ではなく、(良く言えば)「温かみのあるソフトな感じの音」だと思うのです。
まぁ、実機を体感した訳じゃありませんけど…。

この2機種が最上位の「プレミアム・シリーズ」としてラインナップされている訳ですけど、HDDの容量的には「3TB」と「2TB」、電源ケープルは「極太の(金メッキプラグ?)ケーブル」と「極一般的な電源コード」、値段的には約「10万」の違いらしいですけど、そんなに(劇的に)違うものなのか、どうなのか…。
「判る人には判る!はず…。」と簡単に仰いますけどねぇ…。

「910」が「2TB」ですから、単純にその「3TBモデル」が「9000」と言うだけじゃないとは思いますし、ただ単に「910の3TB版」を用意しても良さそうな気もしますけどね…。

PCを自作すれば判る事ですけど、HDD自体、(3TBと2TBでも)値段の差はそんなに大したもんじゃないんですよね…。

Panasonic DIGA HDD搭載ハイビジョンブルーレイディスクレコーダー 2TB DM.../パナソニック

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まぁ、当然の事ですが、ブルーレイレコーダーでもCDは聴けるし、CD-Rに焼いたりしても聴けるんです。
そうした場合、「音声のみで映像は必要ない」訳ですから、映像回路を切り離して(OFFにして)不要なノイズの影響を受けにくくする工夫もされているそうです。

パナソニックとは違ったアプローチで、映像と音に拘った製品を製造しているのはソニーです。
ソニー デジタルHDチューナー内蔵HDD 2TB搭載ブルーレイディスク/DVDレコーダー AX.../ソニー

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ソニーのこのレコーダー、注目すべきは「ヘッドホン端子付き」なんですね。
これにはちゃんと理由があって、ヘッドホンで音を聴いても、あたかもスピーカーで聴いているかの様に、立体的に聞こえると言う事なんです。
他のレコーダーやプレーヤーでも、今時「ヘッドホン端子付き」なんて珍しいですし、それ故、「ヘッドホンで聴く派」には凄く嬉しい機能です。
「今時、ヘッドホン端子の付いたレコーダーやプレーヤーなんて、あるはずないだろうなぁ…」と思っていただけに、これには私もビックリしました。
個人的には、実使用を考えると、なかなか手の届く代物じゃないけど、むしろ、こいつの方が良いかなぁ…。
(パナソニックも音良さそうな気はするけど…。)

一方、機能面で他社との違いをハッキリさせているのは東芝です。
TOSHIBA REGZAブルーレイ 3Dディスク・タイムシフトマシン・外付けUSBハードディ.../東芝

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HDDの容量も、遂に「5TB」の時代へ!
同時録画も「8番組」だそうです。
これだけ大容量のHDDが搭載されていれば、たっぷり録り貯め出来ます。
「タイムシフトマシン」…正にその通りです。
なお、基本的には「W録」で「1TB」、タイムシフト(最大6番組同時録画の一時保管)用に「4TB」となっています。
W録は「3波対応」、タイムシフトは「地デジ専用」となっています。
別途、外付けのUSB-HDDを接続し、ダビングも出来るそうです。

↓HDDの容量をそれぞれ「半分」にした「2.5TBモデル(M180)」もあります。↓

TOSHIBA REGZAブルーレイ 3Dディスク・タイムシフトマシン・外付けUSBハードディ.../東芝

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これら3社のレコーダーに関しては、付加価値を付けた製品が上位にラインナップされています。