一瞬、「ん？」と思ったら…。

AMD Phenom II X4 960T Black Edition BOX (Socket...

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基本的に、この様な主要パーツの構成で使っている訳ですが…。
ＡＭＤのＣＰＵ「PhenomⅡ」。
私のＰＣに組み込んだのは「９６０Ｔのブラック・エディション」。
前作のＣが死んだ状態の中、急遽借りて来たノートＰＣでいろいろ調べたりしているうちに、行きつけのＰＣショップの情報で「６コアでも動く？かも…。」と言うクチコミがあったので、このＣＰＵを選び、「アンロック」をサポートしているマザーボードとして、安いけど、基本はしっかりしていそうな物を選びました。
それで、「アンロック」なんですけど、通常、基本設定では「４コア」で動作するＣＰＵを、掟破りの暴挙（！）＝裏技として、やってはいけないんだろうけど、このＣＰＵには「隠しコア」が２つある訳で、その隠しコアを有効にしたり、または、その真逆の行為として、「１コア」にも出来るんです。

どちらも「実証済み」だった事もあり、久々にやってみようと思いました。
が、ＢＩＯＳ（ＵＥＦＩ）を開いて見るも、「隠しコア」の存在は表示されませんでした。

何で？と思ったら、「アンロック」と「アクティブコア」の設定を「有効（Enabled）」にしてから再起動しないと、「隠しコア」の設定項目が表示されないんですね。

そんでもって、設定を保存して、再起動したら再びＢＩＯＳ（ＵＥＦＩ）を開き、アクティブコアの設定項目を見てみると、＃０～５まで、ちゃんと「６つ」あります。
但し、＃０だけは「常にオン」の状態になる様になっています。

「節電」を意識すると、「１コア動作」で遊ぶ事も出来ます。

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