良く良く考えてみれば、「狙われて当然(ターゲットになりやすい)」のが、今、巷で騒がれている「アンドロイド」をOSとして使っている携帯(スマホ)。

「オープンソース」になっている分、機種の持っている機能などに応じて「カスタマイズしやすい」と言うのがメリットらしいです。

これはどのスマホにも共通する事ですが、PC同様、使う人(ユーザー)のニーズに合わせて「アプリ」をダウンロードして使います。

問題は、その「アプリ」に「落とし穴(抜け穴)」があったと言う事です。

PCでは以前から重要視されていた「セキュリティ」。

その「セキュリティ」が「携帯電話にも必要だろう」し「いつかは問題が発生するだろう」と、私は思っていました。

「不幸中の幸い」とでも言いましょうか、「iPhone」では、「アンドロイド」で報告されている様な「セキュリティ上の問題」が発生していないそうですが、それでも、私は「時間の問題ではないか」と思っています。

「オープンソース」の「デメリット」が露呈してしまったニュースでしたが、「オープンソース」でなくても、いずれは「標的」にされるでしょう。

そもそも、「セキュリティ対策」に関するアプリって、無かったんでしょうか。
電話会社(通信会社)にセキュリティ対策を一任するだけじゃぁ、不十分だとは思いますが、スマホの仕様上「無理がある」のかも知れませんね。

「便利な機能」を集約し、それに依存しきってしまった一つの「結果」だとは思いますが、どうなんでしょうね…。