こないだの「杉真理のアフタヌーンパラダイス(木曜日)」。
毎週お馴染みの「音楽ショートコント」のコーナーでは、フランス語講師のムッシュ片桐による「フランス語講座」でした。

鼻(ハナ)と喉(ノド)にかかる、フランス語独特の発音。
聴いていても、何が何だかサッパリ判りませんでした。

あのぉ~、タカハシさん。
ちょっとぉ~、私のニオイを嗅いでみて下さい。
匂いますかぁ?
ウィ~無臭ぅ~、ニオイませ~ん。

農作業のスタイルをフランス語で何と言いますか?
「もんぺっ、くわっ!」

「麻布じゅばぁ~ん」

とか、お約束のフランス語ネタのコントを展開していました。

どんなオチになったのかも、あまりにも「フランス語訛り」がキツ過ぎて、何を言ってるのかチンプンカンプンでした。

それで、オチのネタが「フランス・ギャル」だったんです。

フランスから来た女性アイドル歌手で、名前に「ギャル」が入ってるから「フランス・ギャル」が憶えやすくて良いんじゃないか?

当時のレコード会社の日本の担当者は、そんなくだらない事を言って、彼女の芸名をさっさと決めちゃったんでしょうね。

「フランス・ギャル」
そのまんまやないかいっ!ww

なお、本名は、イザベル・ジュヌヴィエーヴ・マリ・アンヌ・ギャル(Isabelle Geneviève Marie Anne Gall)だそうです。

あぁ~、舌噛みそうだし、ノドやハナに違和感を憶えます。wwww
そもそも、発音からして、日本人には無理があると、私は思います。

「東北でも、秋田や青森の方言はフランス語に似ている。」
そんな事を聞いた事がありますが、それだけに、余計、何を言っているのか判らないし、その意味も殆ど判りません。

「夢見るシャンソン人形」
その時代の洋楽には、「邦題」が付いていましたが、その辺に良くありそうな、日本人にも判りやすいタイトルです。
「原題の意味」って、いったいどんなんでしょうね?