「道路交通法違反」で罰せられます。

以前にも「一般人」が「ノーブレーキピスト」に乗っていて、警察官から切符を切られ、「二度とブレーキの無い自転車には乗りません」と言う様な文言の誓約書を書かされたのに、再度同法違反で罰金を科せられた事がありました。
チュートリアルの福田が同法違反で切符を切られたそうですが、「自転車」も、基本的には、知識と腕前があれば「パーツの寄せ集め」で組み立てが可能ですから、「メーカー(製造者)やショップ(販売者)の責任」と言う見方も出来るかも知れませんが、、「オーダーメイド」や「カスタムメイド」と言う点などを考えると、「市販の自転車を改造して、わざとブレーキを無効化してしまう」事も比較的容易に出来てしまう訳ですから、「警察とのいたちごっこ」になる事も十分考えられます。

アルミのシャシーで軽量化。更に、不要な部品の点数を減らす…。
その「特に必要ない部品」として挙げられるのが、「荷台」や「カゴ」、「スタンド」や「泥よけ」、「チェーンカバー」もそうですが、「ライト」や「ダイナモ」、「反射器」そして「前後のブレーキ」も「どうでも良いや」と解釈されてしまったんでしょうね。

公道を走行する上で必要な装備ですし、何より、「競技用の自転車が公道を走れる」と言う事自体、危険な事だと思います。

「競技施設など、公道から仕切られた敷地内を走行するのならOK(これらの装備は不要)」と言う事らしいですけど…、どうなんでしょうね。