先日、NHK-FMで「気ままにクラシック」を聴いていたら、「気まクラDON!」と題して「曲名当てクイズ」をやっていました。
そこで出された問題の曲。
冒頭部分の「ほんの一音」を流して、「これ何(なぁ~ん)だ?」と出題する訳ですが、確かに、イントロだけを聴き比べると、全然違います。
しかし、曲全体の雰囲気を漠然と考えると、どこかでこの2曲が「ごちゃ混ぜで記憶されている」と思えるのです。
実際、私の「脳内ジュークボックス」では、完全に「ごちゃ混ぜな曲」になっていました。
上に挙げたのが「G線上のアリア」、下に挙げたのが「パッヘルベルのカノン」です。
曲調が同じだけに、どっかでミックスしちゃったら、ホントに「1つの曲」として存在してもおかしくない程の出来になると思います。(笑)
それだけに、「G線上のありゃぁ…。」にならなくて、良かったです。(爆)