(オリジナル・ヴァージョン)

このPVでは、イントロでフェード・インしていますが、実際は違います。
しかも、エンディングも「強制終了(カット)」されてるし…。
Dailymotionにもこれとほぼ同じものがアップされていました。

RUN RUNAWAY ( Extended UltraSound Mix )

私が「オリジナル」よりも好きなのは、むしろ、このヴァージョンです。
Sexy mix」でもアップされてはいましたが、このヴァージョンをベースに、多少コンパクトに再編集したものです。
「埋め込みタグでのリクエスト無効」なので、リンクを貼りました。
12インチ・シングル時代ならではの音源です。

Simon Philips Remix

DJサイモン・フィリップスによるリミックスです。
かなりいじられてはいますが、テンポアップする事でノリノリな曲になっているので、これはこれでE~んじゃないかと思います。
いかにも「現代的」にリアレンジされています。
「クラブDJ(?)」がリミックスした音源ですから、曲調も何となくそんな感じになっています。

Wall of Hits/Slade

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私は、このアルバムを随分前に入手しましたが、その時(手に取った時)、「ぅゎ、懐かしぃ~♪」と思ったのは言うまでもありません。
が、’80年代に出会ったものの、’70年代の彼らのサウンドは、リアルタイムでも、その殆どを知りませんでした。
でも、直感的には、「T-REXなど、’70年代に一世を風靡したロックグループ(グラム・ロック?)のサウンド」が、彼らのサウンドにも感じられると思うのです。
ひとくくりのジャンルで縛ってしまうのは難しいと思いますが、彼らも、そのサウンドのルーツを辿って行けば、「’70年代ロックの典型と言うか、ある一つの形」が判ると思います。
「古くさい」と言う訳ではなく、「’70年代のサウンド(ロックのテイスト)はこんな感じだったよなぁ…」と感じ取る事が出来るでしょう。

その後の時代(’80年代)に、彼らが放ったヒット曲の一つが、この「Run Run Away」でした。