そんなに馬鹿デカいものでなくても良いから、そこそこ「ドスの効いた低音」を出せるスピーカーが欲しい。
そう思い、過去の記憶やWeb上にある資料などを手がかりに、かつて、憧れていたものの、結局、「製造停止」などの事情で入手出来なかったスピーカーと同等の物を探し当てました。
但し、時代が時代だし、メーカーが「パイオニア」と言う事もあり、当時の製品の細部を思い出すと、特に「ウーファー」のエッジに関しては「ウレタンエッジ」が殆どだったんです。
ウレタン、要は「スポンジ」ですよ。それでなければ、「スポンジと発泡スチロールを足して2で割った様な代物」と言った方が判りやすいでしょうか。
経年劣化で「ボロボロ」になりやすいんですね。
「ラバーエッジ」以上に劣化が激しいのです。
まだ、物が到着していないので、「どんなんか」は判りません。
でも、「予想通りの状況」でしょうね。何も手を加えていなければ…。そう、修理していなければ…。
それで、「メーカー純正」が一番望ましいのは私も判っていますが、材質は「ウレタン」なので、「元の木阿弥」になってしまったのでは意味がありません。
同じ口径の「ラバーエッジ」も考えましたが、「ウレタン」同様、調達するには「送料」が余計にかかってしまうし、本体価格も結構良い値段するんですね。
加工に手間がかかるものの、比較的入手しやすく、最も一般的にウーファーエッジの補修材として利用されているのが「セーム」なんですが、ホームセンターで調達も可能と言う事なんで、その方法で行ってみようかと思っています。
一応、パイオニアのスピーカーで「TURBO PRO」と言えば、「そのスピーカーの何たるか」を御存知の方もいらっしゃるとは思います。
元々、「単品」で発売されていたものは「S-T5」と言う型番なのですが、それと「うり二つ」でありながら、何故か「S-X66」と言う型番で、中身も外見も殆ど同じ(但し色違い)なんです。
当時、同社のミニコンポ「プライベート」のラインナップの中にもあったスピーカーです。
その前に、同じ「ヤフオク」で見つけたのが、これも恐らくは「プライベート」のスピーカーだと思われますが、型番は「S-X700」で、形式が「3ウェイ・バスレフ型」になっています。
基本的には、ウーファーの口径も同じと考えられます。(同じ「二重コイル(EBD)」を採用したユニットに見えます。)
「S-X66」の「3ウェイバージョン」が「S-X700」ではないかと思われます。
(「S-X66」は、「2ウェイ・密閉型」です。)
あるブログにも載っていましたが、このスピーカー、「名前で損してる」と、私も思います。
その当時は、私もまだ中学生だったと記憶しているので、この「TURBO PRO」と言うネーミング、確かに「若者をターゲットに…」と言うのなら、それでも良かったと思います。
ただね。今、こうして考えると、「子供のオモチャじゃないんだから…」って、どうしても、この名前に対しては「いくらなんでも、この名前は無いだろう…」と思ってしまうんです。
あ、修理をされたみなさんは、「薄め液(シンナー)でエッジのカスを綺麗に落とした」と言う事でしたが、問題は「そこ」でしょうね…。
補修する際のボンドは「木工用」でも良いかも知れませんが…。
「シンナーは、ちょっとぉ…」と、どうしても思ってしまうのです。
「良く落とせる」事は百も承知ですけど、「ケミカルアレルギー」なんで、使った後の反応が心配です…。
「石油系の溶剤」も、ねぇ…。
そう思い、過去の記憶やWeb上にある資料などを手がかりに、かつて、憧れていたものの、結局、「製造停止」などの事情で入手出来なかったスピーカーと同等の物を探し当てました。
但し、時代が時代だし、メーカーが「パイオニア」と言う事もあり、当時の製品の細部を思い出すと、特に「ウーファー」のエッジに関しては「ウレタンエッジ」が殆どだったんです。
ウレタン、要は「スポンジ」ですよ。それでなければ、「スポンジと発泡スチロールを足して2で割った様な代物」と言った方が判りやすいでしょうか。
経年劣化で「ボロボロ」になりやすいんですね。
「ラバーエッジ」以上に劣化が激しいのです。
まだ、物が到着していないので、「どんなんか」は判りません。
でも、「予想通りの状況」でしょうね。何も手を加えていなければ…。そう、修理していなければ…。
それで、「メーカー純正」が一番望ましいのは私も判っていますが、材質は「ウレタン」なので、「元の木阿弥」になってしまったのでは意味がありません。
同じ口径の「ラバーエッジ」も考えましたが、「ウレタン」同様、調達するには「送料」が余計にかかってしまうし、本体価格も結構良い値段するんですね。
加工に手間がかかるものの、比較的入手しやすく、最も一般的にウーファーエッジの補修材として利用されているのが「セーム」なんですが、ホームセンターで調達も可能と言う事なんで、その方法で行ってみようかと思っています。
一応、パイオニアのスピーカーで「TURBO PRO」と言えば、「そのスピーカーの何たるか」を御存知の方もいらっしゃるとは思います。
元々、「単品」で発売されていたものは「S-T5」と言う型番なのですが、それと「うり二つ」でありながら、何故か「S-X66」と言う型番で、中身も外見も殆ど同じ(但し色違い)なんです。
当時、同社のミニコンポ「プライベート」のラインナップの中にもあったスピーカーです。
その前に、同じ「ヤフオク」で見つけたのが、これも恐らくは「プライベート」のスピーカーだと思われますが、型番は「S-X700」で、形式が「3ウェイ・バスレフ型」になっています。
基本的には、ウーファーの口径も同じと考えられます。(同じ「二重コイル(EBD)」を採用したユニットに見えます。)
「S-X66」の「3ウェイバージョン」が「S-X700」ではないかと思われます。
(「S-X66」は、「2ウェイ・密閉型」です。)
あるブログにも載っていましたが、このスピーカー、「名前で損してる」と、私も思います。
その当時は、私もまだ中学生だったと記憶しているので、この「TURBO PRO」と言うネーミング、確かに「若者をターゲットに…」と言うのなら、それでも良かったと思います。
ただね。今、こうして考えると、「子供のオモチャじゃないんだから…」って、どうしても、この名前に対しては「いくらなんでも、この名前は無いだろう…」と思ってしまうんです。
あ、修理をされたみなさんは、「薄め液(シンナー)でエッジのカスを綺麗に落とした」と言う事でしたが、問題は「そこ」でしょうね…。
補修する際のボンドは「木工用」でも良いかも知れませんが…。
「シンナーは、ちょっとぉ…」と、どうしても思ってしまうのです。
「良く落とせる」事は百も承知ですけど、「ケミカルアレルギー」なんで、使った後の反応が心配です…。
「石油系の溶剤」も、ねぇ…。