Symphony 3 (Hybr)/Mahler

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海外、特にアメリカからの輸入の支障も軽減され、かねてから注文していた音源が手元に届きました。
しかし…。
上記の音源、「1枚物」として表記されていたにも関わらず、届いた物は「3枚組」でした。
(楽曲そのものは「2枚組」…。)

「こんなんやったら、SACDでなくても、普通のCDでも良かったんとちゃうやろか…」

そんな風にも思いました。

「これ、どうするよ?どうにかして1枚に集約する良い方法は無いか…」

と考えました。

「マーラーの3番」を1枚で…。

SACDがダメなら、DVD?

それで、検索してみたら、あるんですね。「DVD-Audio」。

Symphony No 3 (Dol)/Mahler

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ただ、微妙に高い…。

だったら、音声データを抽出して、それを「DVD-R」に「音楽DVD」として焼けないか…。

実際、自分の環境でも、書き込み可能な環境は整っていました。

そして、「DVDオーサリングソフト」も当然ありました。

以前、たまたま家電量販店で買った「DVD-R」もありました。

音楽CDのデータも「ハイブリッドSACD」だから、実質的には「可能」ですし、当然、そのための「リッピングソフト」も良く使っていました。

いざ、一か八かでやってみました。

「行き当たりばったり」でしたが、やってみたら、案外簡単に出来ちゃいました。

そして、据え置き型のDVDプレーヤーでも再生出来ました。

音は…、やっぱり「テラーク」と言う事を考えると、「納得の音」・「テラークらしい、堂々としていて迫力のある音」でした。
「ザンダー&フィルハモ」であっても、「テラークらしさ」は感じられました。
(「ザンダー節」、もしくは「フィルハモ節」と、テラークの音質的方向性」が見事に合致したんでしょうね。)

って事はよぉ、「ロペス=コボス&シンシナティの3番」も、この方法を使えば、DVD1枚に集約出来てしまう訳だし、「複数枚音源のDVD化」によって、「音源作成」の手間はかかるけど、ディスクの入れ替えをせずに済むと言うメリットもあるって訳だよね。ww

って言うか、今までやらなかったのが不思議なくらいです。

「テラークのサウンドは大味なものが多い」と評価されているかも知れませんが、個人的には、「迫力満点なオーケストレーション」も好きですよ。
(但し、楽曲にもよりますが…。)

Symphony 3/Gustav Mahler

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