ブログネタ:桜吹雪と紅葉の葉が風に舞う感じ、どっちの方が切ない? 参加中私は紅葉の葉が風に舞う感じ派!
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春から初夏へと向かう「桜」に比べ、秋から冬へと向かう「落葉(らくよう)」の方が、「物事の終焉」を想像させる感じがして、やはり、「桜吹雪」よりも「落葉」の方が例えようもない位、切ない感じになってしまいます。
「花(華)の命は短く、そして、儚(はかな)い…」とは申しますが、その後に「葉桜」と言う「生命の息吹(若葉の芽吹き)」があるので、生命力を感じます。
一応、「落葉」も、「春に向けての準備作業」とも言えますし、落葉した跡には「芽」がありますが、「木枯らし」と言う言葉がある様に、「枯れる」と言う表現を使う以上、実際は枯れてはいませんが、その表現にも「切なさ」や「寂しさ」、「もの悲しさ」と言った言葉が脳裏をよぎってしまいます…。
華の散り際は潔く美しいとは思いますが、それに比べると、紅葉(黄葉)や枯れ葉の散り際には「切ない」と言う様な言葉しか浮かんで来ません…。
メロウな雰囲気になってしまうのは、私だけでしょうか…。
