ボジョレーヌーボー、飲んだ? ブログネタ:ボジョレーヌーボー、飲んだ? 参加中
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私は、今まで一度も呑んだ事がありません。
なので、話には聞くものの、どんな呑み口のワインなのか、皆目見当も付きません。
「ヌーヴォー」なので、熟成されていないために、香味の乗りがまだまだ浅い(甘い)と想像出来るのですが、私自身それでなくとも、普段から、ワインなどと言うものは、買ってまで呑みたいとは思わないんです。
ボジョレーも、エコに配慮して「ペットボトル入り」が登場した訳ですけど、それでも、「小ペット1本だいたい1コイン」とは言え、元々のグラスボトル入りのワインでも、「それなりの値段」がする訳ですから、それを考えても、「ボジョレーよりも、安くて美味いワインなんてあるでしょ?」と思うんです。

例を挙げれば、「チリワイン」とかね。
あ、「チリ・ヌーヴォー」は、ボジョレーとは真逆な時期(7月頃だっけ?)に入荷・出回るみたいですね。

「地産地消」を考えると、「ヌーヴォー」じゃないけど、地元新潟の老舗ワイナリー「岩の原葡萄園」のワインも美味しいなぁ~と思いました。

「ワイン」も「日本酒」も、基本的には「醸造酒」な訳で、日本酒で考えても、この時期ならではの「ヌーヴォー」はあります。
例えば、地元新潟で言えば、新発田の菊水酒造の「ふなぐち菊水 一番しぼり」。
緑色のパッケージデザインが特徴的な「新米新酒」です。
「山田錦」を使わなければ、基本的に「酒米・糀米の地産地消」は可能な訳で、パッケージでも「新潟県産米使用」が唱われています。
あとは、この季節ならではの酒として「にごり酒」が、全国各地の蔵元から発売されます。
それも、今の時期なら「ヌーヴォー」と言う事になります。

ボジョレーに限らず、ワインに限らず、いろんな「ヌーヴォー」を味わえますよ。
※南半球は別ですけど…。

ボジョレー・ヌーヴォーを、本当に「美味い」と評しているソムリエっているんでしょうかね…。