1962~1966【期間限定価格】/ザ・ビートルズ

¥2,600
Amazon.co.jp

ディスク:1
1. Love Me Do
2. Please Please Me
3. From Me to You
4. She Loves You
5. I Want to Hold Your Hand
6. All My Loving
7. Can't Buy Me Love
8. A Hard Day's Night
9. And I Love Her
10. Eight Days a Week
11. I Feel Fine
12. Ticket to Ride
13. Yesterday

ディスク:2
1. Help!
2. You've Got to Hide Your Love Away
3. We Can Work It Out
4. Day Tripper
5. Drive My Car
6. Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
7. Nowhere Man
8. Michelle
9. In My Life
10. Girl
11. Paperback Writer
12. Eleanor Rigby
13. Yellow Submarine


1967~1970【期間限定価格】/ザ・ビートルズ

¥2,600
Amazon.co.jp

ディスク:1
1. Strawberry Fields Forever
2. Penny Lane
3. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band
4. With a Little Help from My Friends
5. 1. Lucy in the Sky with Diamonds
6. A Day in the Life
7. All You Need Is Love
8. I Am the Walrus
9. Hello, Goodbye
10. The Fool on the Hill
11. Magical Mystery Tour
12. Lady Madonna
13. Hey Jude
14. Revolution

ディスク:2
1. Back in the U.S.S.R.
2. While My Guitar Gently Weeps
3. Ob-La-Di, Ob-La-Da
4. Get Back
5. Don't Let Me Down
6. Ballad of John and Yoko
7. Old Brown Shoe
8. Here Comes the Sun
9. Come Together
10. Something
11. Octopus's Garden
12. Let It Be
13. Across the Universe
14. The Long and Winding Road

来る10月18日に世界同時リリースとなる、ビートルズのモンスター・ヒット・ベスト・アルバムの(通称)「赤盤」と「青盤」のリマスター盤。

日本国内盤はどちらも「¥2,600(期間限定価格)」と言う事ですが、輸入盤の状況もちょいと気になったもんで、調べてみましたら、「UK盤」なのですが、従来と同じ「赤盤」「青盤」としての個別パッケージだけかと思ったら、「赤青盤<1962~1970>(4枚組)」を発見しました。
amazonのサイトで商品の詳細を見ようとしても、詳しい事は書かれていないませんが、「一石二鳥」なパッケージだと思います。

輸入盤をバラでセット買いしても、国内盤よりはお買い得(おおむね¥3,500程度)ですが、それよりも、この「赤青盤」の方が「更にお買い得(¥3,000弱)」の様です。
日本盤でも、単品で「2枚組」なのに、「1枚モノと同じ価格(¥2,600)」で購入出来るので、十分お買い得です。
※EMIの洋楽(日本語盤)の価格設定を御存知の方なら良く御存知でしょう。

それで、改めて「赤盤」と「青盤」について考えてみますと、「赤盤」は「ライブでの演奏を前提とした曲作り」=殆ど「エイヤっ!」な感じで「一発録り」の楽曲であり、「青盤」は(コンサートツアーをしなくなってからの)「スタジオ・ミュージシャン」としての「サウンド・クリエイト(音造り)」の時代の楽曲となっています。
「懐かしさ」を感じるなら「赤盤」。「当時の斬新さ」を感じるなら「青盤」。
そんな感じで、楽曲の性質や方向性が全く違うので、「赤盤」を聴いてから「青盤」を聴くと、「ビートルズであってビートルズでない様な錯覚」を憶えてしまう程、そのサウンドはガラリと一変します。
逆に、「青盤」を聴いてから「赤盤」を聴くと、一気にオールディーズな時代へとタイムスリップしたかの様な「音楽の時間旅行」を楽しめる事と思います。

ちなみに、この「赤盤」と「青盤」の収録曲の選定をジョージ・ハリスンが行った事は有名な話です。
分け隔てない、極めて平均的な選曲だと思いますし、それ故、文句の付け様がありません。
もし、他のメンバーが選曲していたら、どんな内容になっていた事でしょうね。
リンゴもジョージの選曲に近かったんじゃないかと思うけど、「グッド・ナイト」辺りをピックアップしていたかも知れません。
ジョンとポールが選曲していたら、ガラっと変わっていたかも知れませんし、その一方で、この内容に注文を付けなかったであろう事を考えると、「ジョージが選んだ曲なら、ボクらはそれでOKだよ!」と思った事でしょう。

THE BEATLES 1962 - 1966/THE BEATLES

¥1,294
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THE BEATLES 1967 - 1970/THE BEATLES

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THE BEATLES 1962 - 1970/THE BEATLES

¥2,587
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でも、あくまでも「輸入盤」なので、価格についてはamazonのサイトで確認してみて下さい。
当然ですが、日本語版のブックレット(解説)は付属しません。

「旧盤」を「日本語盤」で持っているから…」などと言う方には、「輸入盤」の方がオススメだと思いますし、個人的には「赤青盤」をオススメします♪
(日本盤で「赤青盤」を発売しないのも「謎」ですけどねぇ…。)

☆改めまして、収録曲(邦題)を紹介させて頂きます。★

<赤盤 1962~1966>
ディスク:1
1. ラヴ・ミー・ドゥ
2. プリーズ・プリーズ・ミー
3. フロム・ミー・トゥ・ユー
4. シー・ラヴズ・ユー
5. 抱きしめたい
6. オール・マイ・ラヴィング
7. キャント・バイ・ミー・ラヴ
8. ビートルズがやって来る ヤァ! ヤァ! ヤァ!
9. アンド・アイ・ラヴ・ハー
10. エイト・デイズ・ア・ウィーク
11. アイ・フィール・ファイン
12. 涙の乗車券
13. イエスタデイ

ディスク:2
1. ヘルプ
2. 悲しみはぶっとばせ
3. 恋を抱きしめよう
4. デイ・トリッパー
5. ドライヴ・マイ・カー
6. ノーウェジアン・ウッド(ノルウェーの森)
7. ひとりぼっちのあいつ
8. ミッシェル
9. イン・マイ・ライフ
10. ガール
11. ペイパーバック・ライター
12. エリナー・リグビー
13. イエロー・サブマリン

<青盤 1967~1970>
ディスク:1
1. ストロベリー・フィールズ・フォーエバー
2. ペニー・レイン
3. サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
4. ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ
5. ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ
6. ア・デイ・イン・ザ・ライフ
7. オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ(愛こそはすべて)
8. アイ・アム・ザ・ウォルラス
9. ハロー・グッドバイ
10. フール・オン・ザ・ヒル
11. マジカル・ミステリー・ツアー
12. レディ・マドンナ
13. ヘイ・ジュード
14. レボリューション

ディスク:2
1. バック・イン・ザ・U.S.S.R.
2. ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス
3. オブ・ラ・ディ、オブ・ラ・ダ
4. ゲット・バック
5. ドント・レット・ミー・ダウン
6. ジョンとヨーコのバラード
7. オールド・ブラウン・シュー
8. ヒア・カムズ・ザ・サン
9. カム・トゥゲザー
10. サムシング
11. オクトパス・ガーデン
12. レット・イット・ビー
13. アクロス・ザ・ユニバース
14. ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード