Symphony No 2/Mahler

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昨夜、NHK-FMで、「マーラーの『復活』」を放送していました。
パーヴォ・ヤルヴィ指揮/フランクフルト放送管弦楽団(だったよなぁ…)のライヴ音源でした。

実は、以前、小沢征爾さんがガンからの復帰を果たした際、小沢&ボストンの「復活」をピックアップさせて頂きました。

そして、「ヤルヴィのライヴ音源」も良いのですが、個人的にはどうも「ライヴ音源」は「臨場感」はあるかも知れないけれど、いかんせん「音が悪い」と言う定評がありがちなのです。
一応、予習がてらに夕飯を食べながらポケットラジオで聴いていましたが、イマイチ実感は沸きませんでした。

「手頃な値段で高音質な音源を」

一応、あちこちで調べては見まして、「ショルティ&シカゴ」も良いだろうし、「バーンスタイン&NY」も良いでしょう…。
でも、でもね…。

私が今回ピックアップしたのはこちら↓

Mahler: Symphony No. 2 / Mehta, Vienna Philharm.../Vienna Philharmonic Orchestra

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そう、「メータ&VPO(ウィーン・フィル)」の「デッカ・レジェンド」シリーズ。
俗に言う「24/96」のデジタル・リマスター音源です。
録音自体は「’75年」と古い訳ですけど、そのマスターテープを用いて、元のアナログ録音に磨きをかけたものなのです。

今までこのシリーズ、何枚か持っている訳ですが、音質については、各方面で定評がある様です。